卒業制作のレシピ集
料理写真講座、半年間のレッスンを終え、
先週末の最終講座では、卒業制作の品を提出しました。
クラスのみなさんの作品。
どれも力作揃いで、私の、インクジェットプリンタで出力したのは（左下のです）、なんだかしょぼいぞーって感じです。
レシピをみんなでシェアしましょう～という目的で、全員分を作って持って行きました。
カレーあり、ワインレシピあり、デザートケーキ、それとパン。
図ったかのように皆別々のレシピで、お食事メニューになりそうでした(笑)
私のレシピブック
裏表紙に表紙と同じクロスの上で撮った写真を使いました。
この写真、ライティングは、その時すっかり夜になっていたので、500ワットのアイランプを間接照明にして光源にしています。
この撮影は、提出前日（！）に、息子が学校から帰るのを待って、作り始めたのです。（日曜の夜になって、やっと週末の宿題をやっている息子に小言はいえません＾＾；）
材料を撮影して、１手順ずつシャッターを切り。
息子のほうは、今回は、ちょっとは慣れきたようで、私の言わんとしていることにすぐに反応してくれてました。前回の様子はこちら。
そして、提出当日の朝から、内容のテキスト打ちと、画像の張り込みをして、プリント～簡単製本しました。
プリンタが壊れたら一巻の終わりという綱渡りの作業。
ようやくギリギリの電車に飛び乗り、1分遅刻でレッスンに到着したのでした。（でもね、蓋をあけたら他のみなさんも当日作業していたようで、これでも私が一番早い到着でした）
中はこーんな感じです。
豪華8ページ(苦笑)に、丸パン・ソフトフランスパン・キャラメルブレッドの手ごねレシピ。
PCサロンのときのテキストみたいに、ステープラー留めして、その部分を覆うように両面テープでカバー貼りつけしました。
プロセス写真がたーくさんあるのは、「とりあえず撮っておこう」と気軽に撮っておいたのを、いざ編集の段階になると、吟味している時間がなかったのと、どの写真も入れたくなってしまったせい・・・。
なんとか、卒業制作終わりました☆
料理写真講座、あっという間でした。
吸収できたこと、たくさんあったように思います。
写真を撮るための技術的なこと・気持ちの上でのこと・マナーその他。カメラのしくみについても、デジタルと平行してフィルムカメラについても知ることができました。
あーなんだか、習い事が終わってしまって寂しいな。
「何か習っていたい病」が発症しそうです。
■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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