伊佐沼の蓮の花と鳥たち、そして川越氷川神社の風鈴回廊。
今年も、蓮の花がはじまったので、
川越は伊佐沼に何度か足を運んでいます。
天気予報では雨のこの日。
朝、ちょうどできた少しの時間に雨が上がっていたので、車を走らせると、伊佐沼に着いたとたんに雨。(よくある話)
せっかくなので、橋を一周してきました。
しっとりと美しい花たちでした。
帰り間際は大粒の雨。
カイツブリさんもおうちに帰りましょ。
(Canon EOS 60D EF70-300mm f/4-5.6 IS II USM)
そしてまた別の日、
つい数日前の連休。
夜明け前に目が冴えてしまったので、一路伊佐沼へ。
午前4時過ぎ。空が白みだしている、日の出前の静かな時間でした。
カメラマンもひとりふたりだけ。
派手な朝焼けはありませんでしたが、
鳥たちも起き出して、一日が始まることを実感しました。
蓮の花はまだつぼみのまま。
「ポンッ」という花の開く音を聞きたいと思っていましたが、蒸し暑さも増してきて、一時中断。撤収です。
(Canon EOS 6D EF70-300mm f/4-5.6 IS II USM)
涼しい場所へ避難です。
そのまま氷川神社へと移動しました。
この時期おなじみ、風鈴。
さわやかな風を感じます。
カラフル風鈴も
赤い風鈴も
そして透明も。
いつ行ってもこの場所の風鈴が爽やかで好きです。
毎年の夏の風物詩・風鈴回廊。
風があれば涼しい音色も楽しめます。
まだ6時前なので人もまばら。
写真目的で行くのなら、早朝がおすすめですね。
縁結びのパワースポットらしいおみくじにも、ふっと笑顔がこぼれました。
(Canon EOS 6D Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35mm)
さて、
そのまま帰宅しても良かったのですが、
この日はお休みだったので、再度伊佐沼に寄りました。
すっかり花は開き、
お話好きなおじさんが「あぁそれなら、ちょうど神社に行ってるときに花が開いたんだねぇ」と。
(Canon EOS 6D Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35mm)
次こそは
音を聞きにいこうと思います。
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