はじめての手ごねパン
はじめてと言っても、もちろん私のことではありません。
息子が、
「ぼく、たまには手でこねて、パン作りたい」
と言い出しました。
HBの計量や、粘土遊びの延長の成形なら、今まで気が向くとやっていたのですが、最初から自分の手で作りたいというリクエストははじめて。
どうも、先週学校でクッキー作りをしたのが動機のようです。
私も、そう言われたらもう喜んで教えてしまいますよ(笑)
作ったのは、ウィンナロールとミニ食パン。棒成形もしっかと教え込みました。
(できるようになったかどうかは別問題ね。)
作っていると、徐々に食べたいモードになってくるので、発酵時間は待ちくたびれた様子でした。しかも、焼き上がったらすぐにでも食べたいのに、私の「写真撮らせて」に、しばし待たされ―――ようやくありつけたウィンナロール。
一気に3個も食べていました。
時間差で焼きあがったミニ食パン。
見た目もなかなか良かったので、ちょっと手をかけてスタイリングもしてみました。
パンは、ふわっふわで、「かわいい味」でした。