柚子酵母の冬至の日パン
この時期、柚子を頂戴する機会に恵まれます。
12月の上旬に、手土産のシュトレンが無農薬の柚子になってわが家にやってきたので、早速酵母を起こしました。
酵母液は写真一番右。以前の経験で、皮を入れっぱなしにして苦くなってしまったので、あらかじめ、皮と中身を別々に入れて種起こし。ぶくぶくシュワシュワしたら、皮だけ取り出して保存しています。
酵母種は写真一番左。冷温庫導入の甲斐あってか、あっという間にできあがったので、その日のうちに食パン生地を仕込みました。
(写真中央は、ゆずビネガーです)
手前がアルタイトの型で焼いたもの。奥はホームベーカリーでおまかせ焼きです。
どちらも窯伸びがすごくてびっくり! 焼成前の生地は小さめで不安でしたが、いざ焼き始めると倍ほどに膨らみました。
最近ホシノ一辺倒で、イーストも自家製酵母も思い出した頃に使う程度なので、それぞれの違いに、今更ながら感心します。どれにも良いところ面白いところがそれぞれにあります。
さて、
パンはちょうど冬至に間に合い、この日はほんのり柚子のパンを楽しみ、夜には柚子湯を楽しみました。
自家製酵母でも、ふんわり系のパンから焼く私。しかもHB利用(笑)
次は定番カンパーニュや、ハード系も焼こうかな思います。
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