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今年の「かぼちゃレーズンパン」はこんな形にしてみました

ちびっこサイズのかぼちゃパン。

ころころ小さく焼きました。

かぼちゃパン 20211018-DSCF1978 (2)

酵母は、青ゆず酵母の最終種。
(また起こすかもしれませんが)

残り少なくなったかぼちゃフレークを使い切り。
封を開けて少し経ちカサカサしだしたグリーンレーズン。
それらをみんな、練りこみ混ぜこみで生地づくりをしました。

ちなみに、もっとあると思っていたかぼちゃフレークが
意外に少なくて、先に水分を入れてしまったものだから
かなり柔らかめの生地になりまして・・・

ちょうどそこに水を吸ってくれそうな”かさかさレーズン”が入ったので
少しは手に負えるくらいの生地になりました。

同じ生地で焼いた食パン断面図。
パン生地の水分を吸ってしっとりレーズンになっています。

かぼちゃパン 20211018-DSCF2009 (3)

水分の多い生地は、
成形が大変でも、その分、焼き上がったパンは柔らかくて美味しいから
ちょっと頑張ろうという気になります。
手ごねではないですしね(笑)

*

かぼちゃを模してみたこちらのミニかぼちゃパン。
大きさはマフィンサイズ。
6コ取りマフィン型に入れて焼いています。

かぼちゃパン 20211018-DSCF1974 (2)

小ささ、伝わりますかねー。

かぼちゃパン 20211018-DSCF1993 (2)

こちらが↓成形の図です。
指先で丸めました。

かぼちゃパン 20211018-page

食パンは半斤サイズです。

かぼちゃパン 20211018-DSCT6271 (2)

生地量としては、角食にしても大丈夫でしたが、
(レーズンが入る分、型比容積が変わります)
角のしっとりより山のふんわりを選んで、山食にしました。
成形方法も、山食用でしたしね。

たまにうっかり、発酵が過ぎてしまい、仕方なく山食にすることもあるけれど、
今回は狙って山にしましたよ(笑)

かぼちゃパン 20211018-IMG_4878 (2-2)

レーズンが大分色濃くなりました。
グリーンレーズン?サルタナレーズンだったかしら?と思うほど。

かぼちゃパン 20211018-DSCF2022 (2)

表面に出たレーズンなんて
カリフォルニアレーズン(笑)
ま、これは仕方ないですね!

かぼちゃパン 20211018-DSCF1943 (3)

いづれにしても、
やわ生地のおかげで、ふんわりかぼちゃとレーズンの好相性のパンになりました。

かぼちゃパン 20211018-DSCF2034 (2)

ちぎって食べると一口サイズです。

かぼちゃパン 20211018-DSCF1934 (2)

トリックアトリート~、
と、やってきたお子さんにちょうど良いサイズ感です。

 

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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