さくらねこ活動展示を見てきました
市内に、「さくらねこ活動」している団体があるのを知り、昨日のレッスンが終わった後、その団体が主催する写真展に行ってきました。
(富士見市立中央図書館、今日5/15までの展示です)
自然の中のねこ。
保護猫カフェのねこ。
里親を探しているねこ。
さまざまな猫の写真たちが飾られています。
その一角には、動物たちが保健所に連れていかれてからの様子が詳しく説明された展示があります。現実を直視したレポート、写真と言葉と…読んでいて胸が張り裂けそうになります。
上田のお墓参りでよく訪れる小諸に、動物愛護センターがあり、時おりにゃんこやわんこに会いに行っていました。そこには、同じく動物たちが保健所に連れていかれてからの様子が常設展示されていたので、その現状は知っていたつもりです。
規模こそ違いますが、心にずしっとくる大きさは同じです。
TNR活動といって、野良猫を捕獲して不妊手術をしてリターンする活動。TNR後、その印として猫は耳先カットされます。地域ねこ、いわゆる「さくらねこ」です。
この活動をされている方々にはほんとうに頭が下がります。
せめて私は、すこしでも広く知っていただけたらと強く願っています。
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図書館を出ると、花壇のボタンが満開でした。
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Link: 富士見さくらねこ応援団
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