柿を使ったパン「柿とりんごとレーズンのクランブルブレッド」
先日の写真ワークショップ、
前の投稿からしばらく経ちましたが
準備したパンがもうひとつありました。
バターロールと同じ生地を使って、
柿を使ったパンを焼きました。
「柿と紅玉りんごとレーズンのクランブルブレッド」(長っ!)
これではちょっと中が見えませんね。
ホイロ前後がこちらです。
紅玉と柿をキャラメリゼして、
出てきた水分をレーズンに吸わせたフィリング、
たっぷりと巻き込みました。
あふれ出ても良いくらい入れました。
盛り盛りのアメリカンマフィンのような姿にしたくて
こんなきのこのカタチも作ってみました。
上に乗っているのはクランブル。
シュトロイゼルとか、そぼろとか、名前は様々。
焼きあがり直後はサクサクとした歯ごたえが小気味良いです。
ほんのり甘さもプラスしています。
クランブルも可能な限りたっぷりと乗せたいです。
焼成後の様子。
リング型の焼き上がり。
ちょっとだけ華やかに見えます。
マフィンタイプの断面をどうぞ。
具はたっぷりです。
紅玉の酸味と、レーズンの甘味が強いので
柿の味は控えめに感じますが
それでもかなりの分量使っているので
私的には満足の仕上がりでした。
先日、
いちじくを採ったからと実家に呼ばれて、
何故かこんなにもたくさんの果物をもらってきてしまったのです。
たわわに実ったキウイも収穫していたら、
母が採った柿とみかんまでついて来て、
帰ると、注文していた紅玉も届いていたりと
ひとたび大変なことになっていました。
秋の味覚、まだまだ楽しみます。
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