プチトマト酵母で「塩パン」「食パン」「レーズンパン」
昨日からはじまった、
10~2月のコースレッスンお申込み。
続々とメールをいただき、
有難く思っています。
9/10まで受付をしています。
その後、お席を調整してお返事させていただきます。
今のところ、ご希望が偏っているので
5回通しての参加の方を優先させていただく予定です。
結果はもう少しお待たせしますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
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さてさて、今日の記事は
この夏焼いたパンの紹介です。
ふだんのパンは、インスタにupして
そのままになっていることが多く、
教室で生徒さんと話題を共有して
すっかり満足してしまっています。
いざ、あれ?いつだったかな?写真は?
と思い出そうと、ブログを探しても全く見当たらない(汗)
それもそのはず、書いていないんですものね。
ということで、
レッスンの試作でもなく(つまり仕事でなく)
家族のリクエストでもなく
純粋に普段自分が食べたい・作りたいと思った
パン作りの記録です。
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今年、はじめて作った「プチトマト酵母」。
以前も「トマト酵母」の経験はありましたがそれは
「トマトジュース酵母」
市販のトマトジュースから偶然作られた酵母です。
思い出させてくれたのは、生徒さん。
トマトパンのレッスンに出席された後、
ご自宅で復習(いつも熱心で素晴らしいです)
その時使ったトマトジュースの残りが
私と同じ状況になってたということでした。
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プチトマト酵母は、
最初こんな姿。
小さな瓶なので
とっても小さなプチトマトを使っています。
ぶくぶくシュワシュワもまた可愛いです。
時間差で仕込んだ2瓶。
一日ごとに様子がどんどん変わっていきます。
黄色トマトのほうもできあがりました。
ここから元種を起こし、
ようやく焼けたパンはこちら。
中にドライトマトを刻んで入れて
「塩トマトパン」
もうひとつ。
大きく焼いた「全粒粉食パン」
トマトの香りはあまりないので、
ふつうの食パンとして食べるのに丁度良いです。
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そしてまた最近焼いたのはこちら。
ホームベーカリーお任せ焼きで
「レーズンクランベリー食パン」
レーズンパンに時々感じるクランベリーの酸っぱさが
わたし的にはとてもお気に入りです。
バターをのせて
トーストも美味しかったー。
せっかくなので(?)
アップもどうぞ。
最後がこちら
「ドライチェリートマトとレーズンパン」
一番最初の塩パンに入れたドライトマトとは違い、
甘いドライフルーツのトマトを刻んで入れました。
焼きたてはこちら。
ドライチェリートマトは
あまり主張しない素材ですね。
レーズンパンのようでした。
まだまだトマト酵母は元気です。
つい、トマト素材と合わせたくなりますが
謙虚なお味の酵母なので
何とでも相性よく使えます。
ただ今、他の酵母も冷蔵庫で「使って~」と
ひしめき合って主張しているので
次はどの酵母にしようか、と
冷蔵庫を眺めるのも楽しいです。
自家製酵母楽しさはそんなところにも
あるのかなと思います。
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自家製酵母はじめてレッスンは
9月下旬に開催。
10月からの自家製酵母レッスンにご参加の方は
事前講座としてご受講くださいね!
自家製酵母の楽しさを少しでも
共有できたら嬉しいです。
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