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クリスマスイベントでシュトレンを作ってきました

フード・お菓子,日記,Myレッスン

今年も、学びの場へ参加してきました。

最後の学びは、
昔、通信教育でお世話になった
国立のエコール辻へ。

製パン講座で、かつてお世話になって、
未だに毎年スクーリングの参加資格があるのですが
ここ5年ほどご無沙汰をしていました。

今年は特別授業として
製菓講座と共通でのクリスマスセミナーが
開催されるということで、
参加を決めました。

シュトレンはすでに講義は受けましたが
実習はしていなかったのと、
製菓の講義もあるということで
楽しみにしていました。

シュトレンは一本作ってお持ち帰り。
(一週間後の解禁になってから家で撮りました)

シュトレン 20191219-DSCT6030 (3)

実習は基本のシュトレンですが、
モーンシュトレン・ヌスシュトレンも
レシピ提供と説明をしていただきました。

シュトレン 20191213-DSCT5492 (3)

今回は橋本先生のご教授。
途中、近藤先生も現われて(!)
久しぶりのお顔ぶれに、何故かホッとしました。
夏のスクーリングも来年こそは
行こうかなと思ったのでした。

生イーストで作るシュトレンは
スパイスもほどよく、しっとりと優しい味でした。
ローマジパンの扱い方は
手作業だったのでやや重労働。
おかげでしっかり身体に叩き込めました(笑)

シュトレンは、半日の作業で、
焼成以降はお任せする形でした。
その間に、製菓の講義です。

ロールケーキ 20191213-DSCT5518 (2)

米粉を配合した粉で
クリスマスロールケーキ・ブッシュドノエル。

スポンジの作り方を懇切丁寧に
実演してくださいました。

忘れないうちに作りたいのだけれども・・・
こちらの端生地を使ってトライフル。
私はこっちでも充分!かも(笑)

20191213-DSCT5513 (2)

今回、製菓の講義を受けるのははじめてで
とても新鮮で、勉強になりました。
おそらく基本の内容だったのだと思いますが
私には飲み込みに時間がかかる実感がありました。
(思考が製菓になっていないのでしょうね^^;)
ご参加も、製菓出身の方が多い印象でした。

その他、クリスマスのお菓子が
教室内に展示されていました。

「ヘクセンハウス」

20191213-DSCT5500 (2)

こちらのクッキー(右)は
「シュペクラーティウス」。
ロータスクッキーのような
スパイスの効いた薄いクッキーです。
木型に入れて形作りします。

20191213-DSCT5501 (2)

視野を広げるためにも、
このような講義が開催されるのは
ありがたいことです。

もう通信教育を受けたのも10年以上前す。
(なにせ、DVDではなくVHSでしたから)

今は次々と、新しい製法や流行などが
やってきますが、
当時学んだことは大事な財産で
今も教科書やノートなどを見返して
参考にしています。
私のパン作りの基本になっています。

**

さて、
帰り際にはシュトレンの仕上げ。
粉糖をた~~っぷり振って、
セロファンに包み、ラッピングして
お持ち帰りしました。

シュトレン 20191213-DSCT5528 (2)

20191213-DSCT5537 (2)

外部講習、
やみくもに行くのは好きではないのですが
(習うなら一か所でしっかり学びたい派)
時々こんなふうに、かつての場所で
学びと息抜きの場にも行こうと思いました。
初心に返る良い機会になりました。

 

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko