シナモン味で噛みしめ系パン「シナモンレーズンカンパーニュ」「シナモンナッツスティック」
久しぶりに、カンパーニュ。
カンパーニュも、いろいろと焼いているのですが、
写真におさめたい出来になっていなくて
最近ブログではご無沙汰していました。
今回も、作業途中から焼き上がりまで
妥協しながらカメラにおさめていました(苦笑)
でも!
スライスしたら、ぎーっしりなマスカットレーズンが
瑞々しく飛び出してきて、俄然気持ちが上がりました(笑)
「シナモンレーズンカンパーニュ」
狙っていたのはもう少し空気感がある内層。
でも、使った酵母は、起こしてから日にちが大分経ち、
条件としては最悪ながら、
よくここまで焼けました、と、甘い自己評価です。
そしてやはり、今回も電動スライス。
ハード系でははじめて使います。
(写真奥のナイフはスタイリング用^^;)
断面、やはりとても綺麗に仕上がります。
スライスが楽しくて、
薄く切ったりたくさん切ったり。
まだまだ新鮮で特別な道具です。
そのうち、これが当たり前になるまで、
レビューしてそうなので、おつき合いください(笑)
一番薄いスライスを透かしてみました。
プロセスです。
一次発酵、中盤のタイミングで、
下処理したマスカットレーズンとシナモンを加えます。
焼成はスチームではなく鍋焼き。
↓の断面で、少しまだらに茶色くなっているのがシナモンです。
白い粉だけで仕込んだ生地にも混ざり込み
割と生地にも色がつきました。
シナモンとマスカットレーズンが、
塩気のあるカンパーニュのパン生地によく合います。
*
シナモンつながりで、
もうひとつパン(お菓子?)です。
ちょうどこの前日に焼いたもの。
「シナモンナッツスティック」
焼き上がりはこんな平らな姿ですが、
スティック状に食べやすくカットします。
(こちらはふつうのブレッドナイフでカット)
パン生地は全粒粉50%
中にはナッツとドライフルーツです。
グラノラバーをパンぽくしたみたいな味です。
しょぼくて載せたくないのですが、
その昔(20年近く前)にupしていたのを見つけ、
食べたくなったのでした。
↓目を細めてそのままスルーしてください(;´∀`)
プロセスです。
わが家の家族ウケは良くないと想像していたので
仕込み量は半斤です。
ちなみに、これを食べた息子の最初の一言は
グラノラバーみたいだね、と。
(美味しい美味しくない、好き嫌いの評価はナシ)
ん、材料一緒ですからね。
しかも、グラノラバーを作ろうと思って
気にしていた材料そのまま使いましたから。
グラノラバーほど砂糖が入らないので
(その代わり小麦粉は使いますが)
罪悪感なく食べてしまうお菓子です。
ドライフルーツたっぷりのパンやお菓子、
美味しいですよね♪
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いつもありがとうございます。