真夏のいちご酵母で「牛乳食パン」自家製酵母の拾いものをしました
こちらは、いちご酵母の「牛乳食パン」
ピカーンと立派に焼けました。
8月を目の前にして、季節外れの苺酵母です。
そのわけはこちら↓
きれいな画でなくてごめんなさい。
この4月に作った苺酵母が、冷蔵庫でこんな姿になっていたのです。
ふたの隙間からあふれ出て、周囲も苺のよい香り。
はじめてのことで、もうびっくり。
ビンを綺麗にしていると、シューシューと音がして、
綺麗にしたら、明らかに中でガスが発生しているのが見えます。
ググると、煮沸消毒が甘くて腐敗した、なんていう情報も目に付きました。
こわごわと食べてみたら、ピリっとして酸味が強い感じ。
お腹も痛くならなかったので大丈夫かなと。
(もともと胃腸は強い方なので)
元種起こしにとりかかりました。
ジャムはどろどろなので、水ですこし薄めてから使用。
通常の自家製酵母と変わらぬ発酵力。
早速パンに仕込みます。
一次発酵5時間・ホイロ1.5時間、
仕込みから7時間ほどであっというまにパンが焼き上がりました。
牛乳を配合したパン生地にたのもあって、
ふわっふわのミルク食パンが焼き上がりました。
よーく見ると苺のつぶも見えます。
まさかの拾いもの酵母。
立派に育ってくれてありがとう(笑)
これまでも、シロップ漬けブルーベリー(市販品)や、トマトジュース(市販品)、梅シロップ(自家製)など、意図せず酵母ができあがったことがありましたが、それらに続く「拾いもの酵母」です。
自家製酵母はほんとうに楽しいです。