季節の酵母、柿酵母で「りんごパン」「チーズパン」「チーズカンパーニュ」
季節の酵母、柿酵母が元気です。
私の、わかば工房の自家製酵母づくりは
とっても単純な配合。
【酵母(水分):粉=1:1】です
パン生地に配合する際の計算がとてもわかりやすいので、自家製酵母を始めた頃から、ずっとこの配合です。
(自家製酵母のHBレシピの本に詳しく載っています)
使う粉は、全粒粉・強力粉・準強力粉、とさまざま。
先日作ったのは、小麦ブラン(小麦ふすま)です。
「ほうじ茶アコーディオンブレッド」でも使っています。
今回は、
ややリッチに生地を仕込んで、おやつパンを焼きました。
その1「りんごパン」
丸型に入れて焼き込みました。
ケーキのように切り分けたら三角に(笑)
紅玉を使うことで、甘酸っぱくてきれいな色のフィリングができます。
熱を入れるのにぴったりな紅玉。ついつい見かけると買ってしまいます。
着色したかのようにきれいな赤色。
プロセスフォトはこんな感じです。
つづいて、
その2「チーズパン」
焼き立てはこんな感じのツイスト食パンです。
チェダーチーズを使い切れずにいるので、
チーズソースと一緒に、すりおろして散らしました。
もっともっと入れても大丈夫でしたね。
チーズ入りのパンは、オーブンで膨らむのを見るのが楽しいです。
おまけの
「チーズカンパーニュ」
こちらもチェダーチーズを入れ込んで。
プロセス。
そしてさらに、
カンパーニュをもう一度。
今度は柿酵母を白い粉だけの元種にして焼きました。
白が眩しい(笑)
このスライスは家族のお昼にあっという間に消えました。
白いと、なくなるのも早いです。
プロセス。
今年の柿酵母はこれにて終了です。
実家の柿は、今年豊作だったようで、この酵母を作った後も、お土産にと紙袋いっぱいに柿をもたせてくれました。
酵母にすると収拾がつかなくなるのは目に見えていたので、今年の柿酵母焼き納めです。
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おまけのおまけで、多聞院の柿をどうぞ!
ここも大豊作ですね。