ホシノ酵母のリッチな食パン「ホテルブレッド」を焼いた理由
ホシノ丹沢酵母でリッチな配合の食パン
「ホテルブレッド」
を焼きました。
今月上旬のホシノ酵母レッスン用に起こした生種
かれこれ3週間経つので、
そろそろなんとかしなくてはという時期。
冷蔵庫の、酵母さんたちを世話するたび、
「使い切って~お願い~」
と、冷蔵庫で私に向かって叫んでいたので
2斤型を久しぶりに出してきて、食パン焼きました。
12x12x25cmのサイズの型。
写真では伝わりにくいですが、かなり重量感があります。
色がしっかりついて、内層も黄色。
ブリオッシュのようにもみえなくもない
卵&牛乳&練乳入りのややリッチな生地です。
時間の経った生種は、
バターロールにすると
得も言われぬ味わいになりますよー、と
レッスンではことあるごとに話していて、
生徒さんもよく作ってくださいます。
(生種救済策です)
バターロールに限らず
リッチなパンにすると
ホシノ独特の風味が増して
とっても美味しく焼き上がるのです。
作るときには、
発酵が進みが遅いのと
生地がベタつきやすいことを心して。
でも、美味しく焼き上がりさえすれば
問題なしの工程。どうってことないです。
まぁ、今回は、
本当はバターロールにしようかなと思いつつも
2斤分を成形をするエネルギーが
残っていなかったのですけれどもね(笑)
食パンは忙しいときの強い味方です。