緑茶酵母で「食パン・プチパン」を焼きました
昨年の5月は紅茶で酵母を起こして、
紅茶酵母のパンを作り、
9月にはレッスンを行いました。
先日、自家製酵母のクラスで紅茶酵母の話題になり、
今は茶摘みの時期だから、緑茶でも起こしたらどうかな
というお話をしたところでした。
たまたま頂いた有機の緑茶が未開封だったので、
早速起こしてパン作りです。
ハイ、焼けました（笑）
何があろうと、
最初は食パンを焼く私。
全粒粉が入っているので、
断面は茶色がかっています。
※自家製酵母パンの作り方は、
こちらの著書の基本配合を元にしています。
元種を起こしているせいもあり、
味も香りも緑茶っぽさはなし。
紅茶酵母のパンに紅茶葉を入れたように、
本ごねで抹茶なり緑茶をミルしたものなりを
入れたらきっと「ザ緑茶パン」と
胸を張れるパンになったろうとは思います。
（写真右下は、半端生地でプチパンも）
でも、緑茶でもちゃんと
パンが焼き上げられることが分かったので
私的には満足の実験でした。
紅茶のように、ボワっと飛び出てきたりは
しませんがちゃんと元種も起こせて
パンの発酵も上々でした。
残りの酵母（↑）
次回で使い切り程度の量です。
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焼きあがり後にパチパチ音がしていて
こんなふうにクラックになりました。
楽しい実験はつづく・・・
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■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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