新しい型の試し焼きは「基本の食パン」。雑味の少ない天然酵母で焼きました
本日のパン焼きは、
基本のシンプル「食パン」
タイトルにもあるとおり、
新しい食パン型ではじめての焼成です。
勢いの良いパンが焼けました。
こちらが食パン型です。
側面の波紋模様が前から気になっていた型でしたが
ここ数か月の宅配状況から、配送業者さんに気兼ねして、
ネットでの買い物はほとんどせずに過ごしていました。
2日前の電動ナイフにつづいて、
今は、気が緩んでポチポチしています。
*
冷めたての食パンを、スライス。
ナイフについてはこちらのエントリーでレビューしています。
使用3回目。
まだ、使い方で苦手な部分もあるのですが、
数枚スライスして慣れてくると、
一気に全部カットしてしまいそうになります。
パンのふわふわ感・断面の美しさ、伝わりますかねぇ。
型の話にもどります。
午前8-12時到着を待ちきれず、
朝4時から生地だけ仕込み始めました。
メーカーは1lb(1斤)とうたっていますが
使用者は1.5斤と。
サイズの記載があったので容積を計算すると、1.4斤程度。
仕方ないので2斤仕込んで、
残り分は別のパンにすることにしました。
しかし、待てど暮らせどピンポンは鳴らず、
もしやと思い玄関に出たら・・・
置き配でした(;´∀`)
そんな待ちきれない生地がこちら(笑)
一か八か、1.5斤分で分割し、タッパに入れ
ベンチタイムを冷蔵庫で待機させておきました。
やってきた型のサイズは、計って計算すると
1.35斤。
なんと中途半端なことでしょう(笑)
これから上手くつき合っていこうと思います。
成形からのプロセスです。
この波模様、ずっと眺めていられそうです。
次は角食で天面にも模様のついたパンを焼きたいですネ。
あっ、
ついつい、型やナイフの道具類にばかり
フォーカスしてしまいました。
このパンは、
「むらくも酵母」で焼いています。
食パンの配合は、基本の食パン。
スキムもバターも入る万人受けするパン。
ここ一か月は自家製酵母でばかり焼いていたせいか
酵母の香りをパンの中に探している自分がいるのですが
これは、粉と乳製品を存分に感じるパンでした。
もともとこの酵母は雑味が少なくて
あまり存在感のない酵母。
ホシノや自家製酵母に慣れていると、
とてもあっさりと優しく感じます。
**
残ったパン生地は、ミニ食パンになりました。
今度はふた山で、
前回のミニ食HB焼きがうまく焼けたので、
やけどしないよう細心の注意をはらって焼成。
期待ほどの窯伸びではなかったですが、
きれいな焼き色で美味しそうに焼けました。
焼成加減は、型とパンの配合に
大きく左右される分かってきました。
(まだやるつもり!?)
時間(5分刻み)と、温度設定(3段階)
何ごともデータをとらねば、です(笑)
にほんブログ村
↑ 1クリックが励みになっています(*^-^*)
いつもありがとうございます。