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トラ色のうずまきパン「バターロール」「山食パン」

ホシノ酵母

お正月気分も抜けつつありますが、干支パンのつづきを。

またまたトラ色のパンです。
今回のお味は、カレー。

黄色がカレー粉で、黒が竹炭パウダーの入った生地です。

「バイカラーバターロール」

バイカラーロール 20211110-IMG_6930 (3)

ぐるぐるうずまきの成形は、はじめてやってみました。
バターロールよりもさらに難易度高め。

層がきれいに外側に出たのだけ集めてぱちり。

バイカラーロール 20211110-IMG_6898 (2)

ホイロ前後と、焼成直後。
ぱっつーんとはじけているパンも見えますね、オハズカシイ。
次回への課題も残しつつの初回焼きでした。

バイカラーロール 20211109-page (2)

外側生地を最初黄色にしていたのを、
途中で黒生地にしてみたら案外これもよさそう。
テカテカとして、バイカラークロワッサンを連想します。

時間の余裕ができたら、
次は、違う味でバターロール再チャレンジしようと思います。

バイカラーロール 20211110-IMG_6907 (2)

そして、もうひとつ、
同じ生地で山食パンです。

「アコーディオン寅食パン」
無理やり的でしかも変な名前(笑)

渦まき食パン 20211110-IMG_6940 (3)

こちらも、ぐるぐるうずまきになるように成形をして、
表面はシマシマになるよう、アコーディオンブレッドのクープを入れてみました。

渦まき食パン 20211109-pag4-1

アコーディオンブレッドについては、こちら↓のエントリーにあります。

スライス面は、通常の渦巻とは少しだけちがって、
黒い渦が2重になっています。
上↑の成形写真でわかるように、黒生地が2層になっている状態からのぐるぐるうずまきです。

渦まき食パン 20211110-IMG_6957 (3)

こっちのほうが寅っぽい、と、家族に言われました。
なるほど言われてみれば。
イメージとしてはバターロールよりトラっぽい。
自分では判断できないものですねぇ。

渦まき食パン 20211109-DSCT7454 (2)

この成形は、ぐるぐるの層が均一になりにくく
まだまだ改善の余地ありです。

渦まき食パン 20211110-IMG_6964 (3)

こちらも、時間の余裕ができたら
またチャレンジしてみたいですね!

渦まき食パン 20211110-IMG_6948 (2)

何気に干支パンで楽しんでいる私でした。

今回は、干支パンのレッスンは行わず、ゆるりと干支パンに向き合わせていただきました。

*

年末は、年賀状をやめると決めた瞬間から、気持ち的には余裕ができて、年末のあの「ざわざわ感」から少し解放されました。

年末に、特別やったことといえば、ちょっと念入りの掃除と、おせちのお煮しめを大量に作った程度。
おせちも、手作りするのはいつの頃からか三の重だけになりました。毎年、心配になるくらい大量に作りますが、三が日は持たずあっという間になくなります。

今年は、1月2日の夜に、ふと思いついて、残っているお煮しめを具にして「里芋カレーライス」にしてみました。
これがねっとりとコクがあり、すごく美味しくて(笑)家族からも高評価!
きっと来年もこれになると思います。
カレーライスはじゃがいもよりさつまいもが人気の我が家。里芋も次の選択肢になりそうです。

カレーの話にそれてしまいました(汗)
お正月はあっという間に終わってしまいますね。

私も本日より本格的に仕事モードになりました。
今月のレッスン準備、はじめての方への案内状送付作業など、テレワークの家族のお世話もしつつ、とりかかっています。

 

 

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko