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アントシアニンのパン2つ「黒米ブレッド」と「紫芋カンパーニュ」@自家製酵母

今日も、パンを2種類ご紹介。

1つの生地で2種のパンは少しおやすみして、
アントシアニンつながりのパン2種です。

こちらは「黒米ブレッド」@レーズン酵母

黒米ブレッド 20200515-DSCT2562 (3)

古代米の黒米を炊いてから
生地に練り込んでいます。

ちいさなココットにしっかり浸水させた黒米と
水を入れて、炊飯器を間借りして一緒に炊きました。

20200514-DSCT2030 (3)

生地はこんな色をしています。

20200515-DSCT2302 (2) 20200515-DSCT2311 (2)

断面はこちら。
パン生地そのままの色と変わらず焼きあがりました。

黒米ブレッド 20200515-DSCT2576 (2)

ふた山の食パン、プロセスフォト。

20200515-DSCT2324 (2) 20200515-DSCT2327 (3)

20200515-DSCT2381 (2) 黒米ブレッド 20200515-DSCT2431 (2)

背景を地味にしてみたり

黒米ブレッド 20200515-DSCT2546 (4)

はたまた同系色にしてみたり。

黒米ブレッド 20200515-DSCT2564 (3)

試行錯誤してみました。
いや遊んだともいいます(笑)

 

黒米の使う量はそれほど多くないのですが
かなりの色が出ますね。

米の炊き加減をもっと柔らかくすると
粒が残らず練り込まれてもっと濃くなります。

今回は、浸水も短かったせいもあり
つぶつぶ感が残り、黒米の存在感が強調されました。
これもありですね。
ただ、焼きたてミミの部分の米粒が
硬く焼けてしまうのだけが難点です。
米粉を入れたパンと同様、お米の味もしっかりしています。

黒米ブレッド 20200515-DSCT2602 (2)

*

つづいてのパンは

アントシアニンつながりで
「紫芋カンパーニュ」@いちご酵母

細い裂け目からほんのり紫色が。

紫芋カンパーニュ 20200512-DSCT1749 (4)

断面は、うすピンク。

紫芋カンパーニュ 20200512-DSCT1927 (2)

カンパーニュは最後のクープ入れが楽しい。

紫芋カンパーニュ 20200512-DSCT1733 (2) 20200512-DSCT1741 (2)

今回は、仕上げ発酵ややオーバーしてしまい、
クープのひらきはいまひとつ。

紫芋カンパーニュ 20200512-DSCT1749 (4) 紫芋カンパーニュ 20200512-DSCT1842 (4)

それでも、このピンクの断面を見ると
気持ちも上がります。
トーストすると紫が濃くなるんです。

ちなみに、紫芋パウダーの量は少な目。

味はほとんどなく、もちろん甘さもないです。
どんなものも挟めて便利素材です。
写真がないですが、卵とレタスの卵サンドが
とっても綺麗な断面になりました。

紫芋カンパーニュ 20200512-DSCT1921 (3)

紫芋パウダー(フレーク)がまだ家にたっぷりあるので、
使い切り大作戦と称して、
また別記事で他のパンも紹介しますね。

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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