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柿酵母「ほうじ茶渦巻食パン」元種でさらに香ばしさ倍増

最初に教室よりおしらせ

昨日は冬特レッスンお申込みありがとうございました。
12月シュトレンはほぼ満席になりました。
1席増席した後はキャンセル待ちにてお返事させていただいています。
11月のミニクグロフについては引き続き受付しています

 

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柿酵母の「ほうじ茶渦巻食パン」を焼きました。
1斤を1本です。

ほうじ茶渦巻食パン 20211107-DSCU2763 (3)

できたて柿酵母はとっても元気。↓写真左
季節のフレッシュフルーツは起こしやすくて頼もしいですね。
(写真が美しくなくてスミマセン元気さが表現できたらとつい)

元種は、大分茶色。↓写真右
これは、気の迷いで(!)すこしだけ焙煎ブランを加えてみました。
種は硬くて、ものすごく香ばしい香り。

柿酵母 page5

ふつうに白い食パンは無理そうだったので、
今回は、ほうじ茶のパンにすることにしました。
色もぴったり、香ばしさも倍増です!

ほうじ茶渦巻食パン 20211107-DSCU2750 (3)

カットした断面図はこちら。

表面しましまに対して、中はぐるぐる。

ほうじ茶渦巻食パン 20211107-DSCU2838 (3)

ダークブラウンは、ブラックココアを少しだけ入れました。
もともと黒くなくてこげ茶色のブラックココアだったので、色も控えめに出てちょうどよいです。ブラックココア特有の苦味も少ない気がします。

ほうじ茶渦巻食パン 20211107-DSCU2812 (4)

よくよく見ると渦巻がいつもと違うのです。
線が2系統あるのがわかるでしょうか。

成形時に生地をのばす際に、2枚重ねでなく4枚重ねの状態にして、巻き込みスタートしました。

こちらが成形のプロセスです。ほうじ茶渦巻食パン 20211108-page

表面のしましま模様も、↑の成形ですぐにわかるかなと思います。
インスタで以前からつながっている Chiew See さんのアコーディオンブレッドのアイデアを参考にさせていただきました。Thanks to @autumn.kitchen !

しましまもぐるぐも、もうすこし均等にしたかったところだけれど、
まぁまぁ予想どおりでき上がりました。

ほうじ茶渦巻食パン 20211108-IMG_6857 (3)

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そしてもうひとつのおまけパン。

ちっちゃな市松ほうじ茶パン

ほうじ茶市松ミニパン 20211107-DSCU2774 (3)

1斤にはどうしても量が多かったので、60gくらいの生地量でミニサイズの「市松ミニ食パン」をひとつだけ作っておきました。

ほうじ茶パン 20211108-page3

おやつにぴったりサイズです。
あんバターでカロリーはオーバー気味ですけれどネ。

ほうじ茶パン 20211107-IMG_6803 (3)

一緒に淹れた、熱々ほうじ茶もまた寒くなってきたこの時期に、体にしみわたりました。

美味しい午後です。

 

ほうじ茶渦巻食パン 20211107-DSCU2851 (5)

 

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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