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今年の初焼きは、スチューベン酵母の山食パン2種「くるみ食パン」と「生クリーム食パン」

今年の初焼きパンです。

最初だから、失敗はしたくない!
ので、
慣れている食パンからスタートです。

「くるみ食パン」

20210105-IMG_0808 (2)

キホンの三つ山成形。

この型、じわじわ感じていましたが、
油脂を塗ると窯伸びしにくい気がします。

20210105-page

それを証明するのがこちら。

「生クリーム食パン」
グングン伸びてます。

20210105-DSCT0601 (2)

なんと、型比容積は、4.2 !!
型容量の4分の1以下の生地を入れています。

通常、山食パンは3.6くらいで計算しているので、
この型なら、610g入れるところを、
520gしか入れませんでした。

型にぴったりに焼き上がってガッツポーズ(笑)
生クリームが良い仕事してくれて
さらに、具材ナシなのも、窯伸びしやすい条件かもです。

20210105-page3

生クリーム食パンは、我が家の定番トップ3のうちの1つ。

どんなパンも好きなだけ食べられる
我が家の細身男子たち(←ウラヤマシイ)にかかれば
あっという間になくなります。
やはり、白い食パンって人気なんですよねぇ。。。

20210106-DSCT0721 (5)

少し、黄色く見えるのは、カメラの設定のせいと、
元種に全粒粉を使ったからです。

*

さて、これらを焼いた酵母がこちら。

「スチューベン酵母」

20201124-DSCT3681 (2)

青森名産の、秋冬が旬のぶどうです。
と~~っても甘くて、粒は小さめ。
種もありますが、これまでに食べたことのない
風味豊かなぶどうでした。

農産直売店でたまたま入荷していたので
買ったみた次第です。

スチューベン酵母 20201205-page (2)

生のぶどうで酵母を起こしたのは、
もしかすると今回はじめて?かも?

仲間だからといって、レーズン酵母を
お助けに入れたりはしていないですよ。

元気な酵母で、くせがなく主張しすぎず、
とても使いやすい酵母です。

*

この1ビン分、使い切るまで
もうすこしだけパンを焼こうと思います。

やはり、つぎはレーズンパンですかねー(笑)

*

 

 

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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