全粒粉食パン、焼き比べ。
また!陶器の型を出してきて、今日こそ焼き比べ(笑)
比較対象は「千代田の型」です。
両極端な型を選んでみました。
まずは、パンの断面がこちら。
ゆっくりプロセス写真をどうぞ♪
半分実験感覚。
でも、翌日用のパンが底をついていたので、という、大義名分のもと、ノーマルなパン2斤こしらえました。全粒粉10%、丹沢酵母の食パンです。ちなみに焼き時間もすべて一緒、コールドスタートで35分です。
釜伸びの仕方がちがったり、側面も素材の違いが良く出ていたり、さらに角のとがり加減も全くちがっていたりして、すべてが違うパンになりました。陶器には油脂を塗るのでカロリーも違います。
クラストは、千代田の型はパリッと・陶器はしっとりソフトに仕上がりました。
夜、焼き上がって撮影している和室にお客さんが。
いつも、匂いをかぎつけてきます。たまには登場させましょうね。
(猫好きの方は、Instagramに毎日upしていますので、こちらへどうぞ→Link)
スライスは朝になってから。
角のとれている方(左)が陶器の型です。
陶器はしっとりふんわり感、千代田の型はミミパリっと感を楽しむパン、といったところです♪
陶器の型は、焼く回を重ねるごとに焼き色が良くなってきています。型にくっつきやすいので、最初は多めに油脂を塗り込んで・・・。可能なら拭き取りだけで。水洗いはなるべくしない方が早く育ってくれる気がします。
***