柿酵母で、野菜のパン3種
柿酵母を起こしました。
2個の柿の皮でほんの少し。酵母液を量ると100g弱。
だいたい3回ほどパンが焼けるかなと。
自家製酵母のパンは、まずは何にしようかと考えるのが楽しいです。
**
最初は、すりおろし人参入りの生地。
「あんこ入りのちぎりにんじんパン」
「チーズ入りのスリムにんじん食パン」
つづいて、かぼちゃを練り込んだ生地。
やはり「ちぎりパン」中にはキャラメルチョコを入れてみました。
ハロウィンも近いので、かぼちゃグッズはいまが一番、出してある時期です。
もうひとつ、
「かぼちゃレーズンブレッド」定番の味です。
1斤分で2種類作るので、どれもとても小さく小さく焼いています。(食べきりサイズです)
今回の柿酵母は、実家に生っていた柿を。ついでに右の酵母も同じく実家で育てているみかんの木からもらってきたのを早々に瓶に詰め込みました。
柿は中身は食べてしまい、皮のみです。
とっても元気に(蜜柑よりも早く)酵母になりました。
最後は、ほうれん草入り生地。
にんじん→かぼちゃ、と来たので、せっかくならカロテンたっぷり野菜にしようと思い、考えていたトマトからほうれん草に路線変更。
「ほうれん草とドライトマトのフォカッチャ」
ざくざく切っただけのほうれん草がいい具合に生地に混ざりました。黒く見えるのはドライトマトです。酸味と塩味のアクセントになりました。
プロセス
柿酵母三昧(まさに3つの味!)
元種を起こした酵母づかいなので、ほぼ柿の香りはしないのです。
元気な酵母さんになってくれたので、いろいろ楽しめました。
みかん酵母は冷蔵庫で液種待機中。
元種起こそうか、ストレートで楽しもうか、何にしようか考え中です。
**