今年の柚子しごとは、4品を作りました
先日、実家からもらってきた柚子。
夕方日が落ちた頃に到着したので
勘で摘んできました（笑）が
その割には美人さんで美味しそうなコばかり。
窓辺に置いて翌日は鑑賞して楽しみました。
何にしようかなといろいろ考え、
酵母を起こすとなると大量なので、
今回はちょっとガマンすることに。
（冷蔵庫がこれ以上カオスになるのは避けたく）
まずは、いちばん作りたかったもの。
皮で柚子ピールを作りました。
お茶うけ用ではなく、製パン用仕様です。
中身の利用は、2つ。
果汁はそのまま、
柚子ドリンクにしたりポン酢にしたりで活用。
種は、綺麗なものを拾い
日本酒に漬けて「柚子化粧水」に。
あればホワイトリカーが良いみたいです。
この状態のまま冷蔵庫に入れておいて、
トロリとしたら使えるようになります。
そ・し・て。
残っていたのは
果汁を絞り終わったあとの果肉部分。
生ごみ行きにしようとまとめましたが、
ちらちらと私を見上げて誘惑してくるので、、、
作らないと思っていたのに、
酵母にすることにしました（笑）
左奥の、とりあえず小さなひと瓶だけ。
これでも、半分以上捨てましたよ。
でも、
酵母が元気なのと、
蓋をあける時に吹きこぼれやすいので
2瓶に分けることにしました^^;
そのうち、パンになる予定です。
ゆずピールがあるので、きっとそれも使うことになるでしょう。
さて、その柚子ピールは、
いつも作っているオレンジピールと
ほぼ同じ作り方に落ち着きました。
（こちらにオレンジピールのレシピがあります→☆）
今回はプロセス写真を載せておきます。
香りが部屋中に充満する「柚子しごと」
とてもとても癒される作業でした。
柚子って何でこんなに心地いい香りなのでしょうね。
残した数個の柚子は冷凍保存に。
忘れた頃に出して楽しむ予定です。
■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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