自家製酵母の菓子パン生地で「焼きカレーパン」「桜あんパン」

2020-05-07自家製酵母,パン

レーズン酵母で菓子パン生地をこねて
今日も2種類のパンです。

菓子パン生地はたくさん応用が利くので
いろいろなパンがつくれます。

コッペパン・あんぱん・クリームパン・ウィンナパン・カレーパン・レーズンパン・・・

迷いましたが、今回は冷蔵庫に待機している
副材料との兼ね合いで
カレーパンとあんパンに決定です。

前日に多めに作ったキーマカレーを
中に包んで、リング型に入れ
ちぎりパン風の「焼きカレーパン」

パン粉は、いつも冷凍しているのですが、
今回は作り置きがなく、同じく冷凍保存していた
カンパーニュをミルにかけて、
生パン粉を即席で作りました。

型に入れて発酵させたら

オーブンでしっかり焼いて。
揚げるのと同じくらいに焼き色を付けたいです。

カリッカリな焼きカレーパン。
お昼に間に合うように焼いたので
分速でなくなりました。

焼きたては、中のカレーがものすごく熱いので
やけどに注意です。

つづいて、あんパン。

ちょっと季節が過ぎてしまった、桜あん。
春に使おうと思い買っておいたのが、ようやく出番になりました。

「桜あんパン」

成形中は写真が撮れずだったので、
雰囲気だけでも。

ホイロ前

焼成前には、桜の塩漬けを中央に乗せます。

ちらりとあんこが顔を出すこの成形
かわいくて良いですよね。

以前、ハロウィンかぼちゃパンで作ったのと同じです。

ブラックココア入りのパン生地に、
かぼちゃあんや紫芋あんを入れて成形。
2016年ハロウィン月のレッスンでした。

ただひとつ、欠点といえば、
食べる時にぽろぽろと餡子が落ちやすいこと（笑）

ポテト袋やバーガー袋に入れるとストレスが減ります。

ひと月ほど気になっていた桜あん。
ゴールデンウィークになって
ようやく目的を為すことができました。

レッスンも今月いっぱいはお休み。

時間がたっぷりありそうで、
この4月は、パン焼きにばかり精進していた感もあり（笑）
サイトの更新もぼちぼちといったところ。
あれこれ、この機会に
PCに張り付いて作業すすめたいと思います。

SNSでも、生徒さんみなさん、
元気にしているご様子拝見しています。

インスタのコメントや
メッセンジャーなどで気軽に声かけていただく瞬間
教室でおしゃべりしている気分になって
とってもとっても嬉しいです。

もうしばらくは我慢の時間。
家での時間を有意義に過ごしていきたいです。

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■プロフィール ■

こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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