3か月ぶりのパン教室。レッスンを再開しました。
ようやく、ようやく。
待ちに待ったレッスンの再開をしました。
3/24が春特レッスン最終日だったので
ちょうどぴったり3か月ぶり。
みなさんの元気なお顔にまた会うことができて
ほっとしています。
一昨日のレッスンは、
3月上旬に受付をしてあった「自家製酵母基礎コース」
本来なら4~9月の5回ですが6~9月の3回の開催です。
今月のメニューは「基本の食パン」
基礎コースなので、昨年度10~2月にひきつづき
基本のパンがメニューになっています。
今月は、ご受講の生徒さんから
リクエストがあったパンです。
こちら↓はレッスン時のパンたち。
パウンド型で3つ山の食パン。
真ん中生地の高さが出る方法はこれまでもお伝えしましたが、
この3か月、ひたすら食パンを焼く中で見つけた方法を
実践していただいたら、高確率で成功しました。
「生地と対話する」のがポイントです。
同時に作った「ミニ食パン」
ホイロでもオーブンでも、むくむく大きくなり
ふっかふかの食パンになりました。
食パンは、ホイロが長いので、待ち時間ばかり。
その時間をレッスン内でどのように使うか
実は結構、組み立てを考えます。
今までなら試食の準備などに充てていましたが、
今回はそれがないので特に。。。
ホシノ食パンコースの回もホイロが長いので、
話のネタ仕込んでおいたり、鍛えられています(笑)
今は、季節的にもパンの発酵にはちょうど良く、
また今回の元種は特に元気!
心配をよそに、発酵も時間どおりぴったり進み、
サクサクとパンも焼きあがり、ひと安心。
自家製レーズン酵母は、やはり強力で有難い存在です。
他の酵母とおつき合いすると違いがよく分かります。
*
今回レッスンテキストにふんだんに使った
プロセスフォト、少し紹介しておきます。
「基本の食パン」
ワンローフの「ミニ食パン」
*
今までとちがって、レッスンでできなくなったことや
気を付けなければいけない事、考えながら迎えた初日。
緊張こそしませんでしたが、気持ちが張っていたなぁと
レッスンが終わってから思いました。
できなくなったことをどう補完して
生徒さんにご満足いただけるか・楽しんでいただけるか
できる範囲で準備しましたが、まだ発展途上かもしれません。
新しい接し方を、不自由と感じなくなるよう、
私自身がまず一日も早く慣れて
パン作りのノウハウ・コツ・技そして楽しさを
しっかりと伝えたいなと思っています。
*
生徒さんには
レッスンについての新しい体勢をお伝えし
ご協力(マスクや消毒など)していただきました。
気落ちよく対応していただき、
おかげさまで滞りなくレッスンもできました。
ありがとうございます。
*
今回のレッスンの収穫のひとつは、
こうして、一緒にパンづくりができる時間が
とてもとても幸せだと再確認できたこと。
パン作り、
一人の世界にどっぷりハマるのも楽しいですが、
皆で一緒に楽しめる時間はやっぱり楽しい。
今のところ、大人数で食卓を囲むことはできませんが
他の楽しみ方を模索してきますね!
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