涼しくなるとリッチなパンが恋しい「ブリオッシュナンテール」すだち酵母
すだち酵母の
「ブリオッシュナンテール」
を焼きました。
ブリオッシュ x 柑橘
はお似合いの組み合わせ。
柑橘の酵母で、香り良く焼きあがりました。
ここにさらにオレンジピールとチョコも
入れたかったところなのですが
家族優先で、具ナシでシンプルに。
テカーっとドリュール効果。
色良く香り良く焼きあがるので欠かせません。
ブリオッシュは、冬に食べたくなるパンです。
谷間がずれているように見えますが、
これはあえてです。
成形のときに、ポコポコ小さな生地の配置を
互い違いに入れています。
ホシノ酵母のレッスンでは、
ちょうど今月はブリオッシュです。
同じ成形でブリオッシュナンテールも作ります。
さてこのすだち酵母、
プシューっと元気な液種だったので、
全粒粉でなく強力粉のみを使って
元種をおこしています。
よーく見ると、生地にくすみがないのがわかります。
全粒粉のほうが、発酵力も混ぜた感じも
しっかりと強い元種になりるのですが、
今回作った液種ならきっと大丈夫、と
白い粉のみで元種をおこしました。
比較実験したら、
同時スタートした全粒粉レーズン酵母の
倍のスピードで(!)できあがったつわものです。
レーズン酵母の第一段階が終わるのと
すだち酵母の第三段階が終わるのが同時、
という証拠写真↓です。
白酵母(私が勝手にそう呼んでいます)は
白いパンを作りたいときに重宝します。
このあと種継ぎしながらも使おうかなと思っています。
サワードゥと間違えないよう気をつけないとです(笑)
期待以上のすだちに、
必要以上にパンを焼いてしまっている
今日この頃です。
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