アントシアニンのパン2つ「黒米ブレッド」と「紫芋カンパーニュ」@自家製酵母
今日も、パンを2種類ご紹介。
1つの生地で2種のパンは少しおやすみして、
アントシアニンつながりのパン2種です。
こちらは「黒米ブレッド」@レーズン酵母
古代米の黒米を炊いてから
生地に練り込んでいます。
ちいさなココットにしっかり浸水させた黒米と
水を入れて、炊飯器を間借りして一緒に炊きました。
生地はこんな色をしています。
断面はこちら。
パン生地そのままの色と変わらず焼きあがりました。
ふた山の食パン、プロセスフォト。
背景を地味にしてみたり
はたまた同系色にしてみたり。
試行錯誤してみました。
いや遊んだともいいます(笑)
黒米の使う量はそれほど多くないのですが
かなりの色が出ますね。
米の炊き加減をもっと柔らかくすると
粒が残らず練り込まれてもっと濃くなります。
今回は、浸水も短かったせいもあり
つぶつぶ感が残り、黒米の存在感が強調されました。
これもありですね。
ただ、焼きたてミミの部分の米粒が
硬く焼けてしまうのだけが難点です。
米粉を入れたパンと同様、お米の味もしっかりしています。
*
つづいてのパンは
アントシアニンつながりで
「紫芋カンパーニュ」@いちご酵母
細い裂け目からほんのり紫色が。
断面は、うすピンク。
カンパーニュは最後のクープ入れが楽しい。
今回は、仕上げ発酵ややオーバーしてしまい、
クープのひらきはいまひとつ。
それでも、このピンクの断面を見ると
気持ちも上がります。
トーストすると紫が濃くなるんです。
ちなみに、紫芋パウダーの量は少な目。
味はほとんどなく、もちろん甘さもないです。
どんなものも挟めて便利素材です。
写真がないですが、卵とレタスの卵サンドが
とっても綺麗な断面になりました。
紫芋パウダー(フレーク)がまだ家にたっぷりあるので、
使い切り大作戦と称して、
また別記事で他のパンも紹介しますね。
にほんブログ村
↑いつもありがとうございます。
1クリックが励みになっています(*^-^*)