りんご酵母のレーズン入り編みパン「ヴァーノチュカ」
クリスマスに焼く予定だったパン。
時期外れになってしまいましたが、
初めて焼いたので詳しくご紹介します。
自家製りんご酵母を使って
レーズン入りの編みパン「ヴァーノチュカ」
チェコのクリスマスのパンです。
昨年、NHKで紹介されていて
ずっと作ろうと思っていたのに1年間も忘れていました。
今年、再放送で思い出し、焼いてみました。
イーストのレシピがあったので参考にしています。
生地はしっとりきめ細かで、歯切れ良い。
レーズンが程よい量で、生地とベストバランス。
ふんわりしていますが、すこし重量感もあり
食べた後の満足感が大きなパンです。
材料だけ見ると、どれだけ甘いの?という配合なのですが、
甘さより味わい深さを強く感じます。
生クリーム・練乳・はちみつ・砂糖・スキムミルク・・・
複数の乳製品&甘味料が入るおかげですね。
勉強になります。
成形のプロセス写真はこちら。
NHKのHPにあるレシピと、
番組録画の両方がないと編めない可能性大でした(苦笑)
この、4本編み・3つ編み・2本編みの9本それぞれに
ちゃんと意味があるそうなのです。
ご指導されている、辻調・橋本先生の様子と
ヴァーノチュカの説明はこちらのブログに書かれています。
焼き上がり直後のヴァーノチュカ。
某アニメのオ○ムのようにも見えますね。
今回は、1個分で粉240g使い、
長さ25cmくらいになりました。
本来このパンは、50cmくらいあるそうなので
まだまだかわいいサイズですね。
レーズンパン大好きな我が家では
かなりの高評価のパンになりました。
同じ生地でまた別のパンも焼いてみたくなる
そんな久しぶりの感覚です。
お正月前だというのに、
あれこれ焼きたいパンが増えて困ります(笑)
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