【information】
■ ’23.6~新ブログは → こちらMariko.Biz
■ パン教室は → こちらでご案内中

自家製酵母の試作を終えて、ほっとひと息「板チョコフォカッチャ」

自家製酵母,パン

先週から、黙々と
今月の自家製酵母メニュー「高加水フォカッチャ」を
焼いています。

4月ごろに一度レシピはできていたので
時間的にも余裕のある準備♪

の、はずでしたが、
なぜかうまく焼き上がらず生地の発酵具合もイマイチ。
ひいてはハーブ酵母(バジル酵母)のつくりかたまで疑問をもち、作り替えたり・・・

結局、いつもながらの直前準備となりました。

ようやく目処のたった昨日、写真も撮ってレシピも固まりました。

高加水フォカッチャ 20210718-IMG_9472 (2)

最後の最後の確認をしたくて、昨日は生地をこねて準備し、冷蔵庫へ。
オーバーナイトなので今日それを確認。

焼く直前まで順調だったので、
あとはどんなトッピングでも良いかなと、
ちょこっと冒険してみました。

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9886 (4)

レッスンでは、トマトとグリーンオリーブ
好みでローズマリーをトッピングしています。

高加水フォカッチャ 20210718-IMG_9472 (2)

もう何度試食したことでしょう。
トマトが乗っているので、早めに食べないといけないので、毎回、家族頼みでした。(塩味が効いて美味しい、という毎回の感想。私が納得しいるかどうかは関係ナシです)

試作でこんなに手こずるとは思わず
そろそろ飽きがきまして(汗)
甘い系にしてみた次第です。

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9875 (2)

でも、これがなかなか良いのです。
高加水生地ならではの、
ポコポコな中に、板チョコが埋まって見た目にも楽しい。

板チョコフォカッチャ 20210719-page3 (2)

メーカーの文字が読めるところとか(笑)

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9891 (2)

今回はレッスン用の生地なので、
バジル酵母とオリーブオイル入り生地で
そこは目をつむって試食しました。
しょっぱい生地に、チョコレートもなかなか合います。

このフォカッチャ用ならば、
ミント酵母と米油か溶かしバターの生地がきっと合うでしょうね。
ココナッツオイルも良いかもです。

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9946(2)

空洞がボコボコで、軽く食べられます。

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9913 (2)

トッピングの、塩の代わりにグラニュー糖で
と考えていたのですが、忘れていました。
でも、結果オーライ。そこそこ甘いです。

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9881 (2)

アーモンドスライスは、押し込めないので上に振っただけ。
焼き上がるとパラパラと落ちてしまうので、
ホールのアーモンドを、チョコと同じように埋め込んでも良いかもしれないですね。
くるみなど、他のナッツでも良さそうです。

板チョコフォカッチャ 20210719-DSCT9924 (3)

次に機会があれば作ってみますね。

まずは、今あるミント酵母(ハッカ酵母)で
元種を起こさないとです♪
(実はわくわくしています)

ひとまず、レッスン用のバジル酵母をしっかり準備します。

 

*

わかば工房インスタグラム更新中
わかば工房インスタグラムへ

 

■ 広告 ■


■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

[SNS] FacebookInstagram(パン)Instagram(ねこ)Twitter

教室お問い合わせ・お仕事のご依頼などは こちらからどうぞ↓



Posted by UEDA Mariko