今年の「かぼちゃレーズンパン」はこんな形にしてみました
ちびっこサイズのかぼちゃパン。
ころころ小さく焼きました。
酵母は、青ゆず酵母の最終種。
(また起こすかもしれませんが)
残り少なくなったかぼちゃフレークを使い切り。
封を開けて少し経ちカサカサしだしたグリーンレーズン。
それらをみんな、練りこみ混ぜこみで生地づくりをしました。
ちなみに、もっとあると思っていたかぼちゃフレークが
意外に少なくて、先に水分を入れてしまったものだから
かなり柔らかめの生地になりまして・・・
ちょうどそこに水を吸ってくれそうな”かさかさレーズン”が入ったので
少しは手に負えるくらいの生地になりました。
同じ生地で焼いた食パン断面図。
パン生地の水分を吸ってしっとりレーズンになっています。
水分の多い生地は、
成形が大変でも、その分、焼き上がったパンは柔らかくて美味しいから
ちょっと頑張ろうという気になります。
手ごねではないですしね(笑)
*
かぼちゃを模してみたこちらのミニかぼちゃパン。
大きさはマフィンサイズ。
6コ取りマフィン型に入れて焼いています。
小ささ、伝わりますかねー。
こちらが↓成形の図です。
指先で丸めました。
食パンは半斤サイズです。
生地量としては、角食にしても大丈夫でしたが、
(レーズンが入る分、型比容積が変わります)
角のしっとりより山のふんわりを選んで、山食にしました。
成形方法も、山食用でしたしね。
たまにうっかり、発酵が過ぎてしまい、仕方なく山食にすることもあるけれど、
今回は狙って山にしましたよ(笑)
レーズンが大分色濃くなりました。
グリーンレーズン?サルタナレーズンだったかしら?と思うほど。
表面に出たレーズンなんて
カリフォルニアレーズン(笑)
ま、これは仕方ないですね!
いづれにしても、
やわ生地のおかげで、ふんわりかぼちゃとレーズンの好相性のパンになりました。
ちぎって食べると一口サイズです。
トリックアトリート~、
と、やってきたお子さんにちょうど良いサイズ感です。