お気に入り「酒種生食パン」お土産に大活躍です。
昨日より「後期コースレッスン」
お申し込みがスタートしました。(9/9まで受付)
ありがたいことに、続々お申し込みいただき
感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、すでに一部クラスで定員の倍ほどのご希望で、
別のクラスはご希望者ナシと、予想外の展開です。
受付けがはじまったばかりですが、
早めに対応をアナウンスしたいと思います。
9/9までの受付けですが、ぎりぎりになりますと
対応もできない可能性がありますので
お申し込みの方は、ぜひお早めに!
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さて。
タイトルのとおり、
またまた、酒種酵母の生食パンです。
もう飽きられているかもしれませんが…
最近の一番のお気に入りパンです。
ふた山の車詰めで2斤分。
ちょうど良い大きさでバランスも良い。
朝の忙しい時間でも、これくらいなら成形もあっという間です。
この回は、成形時に比較実験をしてみました。
ぐるぐるにした生地を線対称に型入れしますが、
これを、外巻きと内巻きの2とおりにしてみました。
結果、結果ほとんど変わらず。
同じだったので比較写真も撮っていませんでした。
両方ともに、窯伸びしっかりと
ふっかふかのパンに焼き上がりました。
これは、お土産パンになっています。
こんなふうに↓(笑)
以前、展示会で、サンプルにいただいた
「食パン袋1枚ずつ全部セット」
楽しい柄がちょうど4つ揃っていたので
並べてみました(笑)
生徒さんも、ウケてくださって何より!
ちなみに、パッケージは「パケドゥソレイユ」です。
ベーカリー向け包装資材のお店で、私もよく利用しています。
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もうひとつ、
こちらもとある日の実験焼き。
成形の時点で、生地を伸ばす方向を90度変えてみました。
伸ばす向きが変わると、生地の張りが違うせいで縦横の比率が変わり、生地の幅が変わり、巻きの回数、そして巻きの強さも、必然的に変わっていきました。(無理に揃えるというやり方もありましたが、きわめて自然に作業してみました)
最終的には、巻きが強め・弱めの違いが出ています。
左が強め、右が弱めです。
結果、巻きの強いほうが
ぐぐーんと背の高いパンに焼き上がりました。
一方は、お土産用になったので
最終的な味や断面比較はできていませんが
伸びの良い方がより軽く焼き上がっているのではと思います。
背の低いほうは味見用。
久しぶりに食べました(笑)
たまには、割ってみたいの~、と動画も。
スライス面は眩しい白さです。
香ばしくてふっくらとしたこのパン。
少し、ホシノにも似た香りがします。
すっかり魅力にやられてしまっています。