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お気に入り「酒種生食パン」お土産に大活躍です。

酒種(米麹酵母),クラフト・ラッピング

昨日より「後期コースレッスン」
お申し込みがスタートしました。(9/9まで受付)
ありがたいことに、続々お申し込みいただき
感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ、すでに一部クラスで定員の倍ほどのご希望で、
別のクラスはご希望者ナシと、予想外の展開です。
受付けがはじまったばかりですが、
早めに対応をアナウンスしたいと思います。

9/9までの受付けですが、ぎりぎりになりますと
対応もできない可能性がありますので
お申し込みの方は、ぜひお早めに!

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さて。
タイトルのとおり、
またまた、酒種酵母の生食パンです。
もう飽きられているかもしれませんが…
最近の一番のお気に入りパンです。

酒種酵母の生食パン 20210828-DSCT3399 (4)

ふた山の車詰めで2斤分。
ちょうど良い大きさでバランスも良い。
朝の忙しい時間でも、これくらいなら成形もあっという間です。

酒種酵母の生食パン 20210830-page (2)

この回は、成形時に比較実験をしてみました。

ぐるぐるにした生地を線対称に型入れしますが、
これを、外巻きと内巻きの2とおりにしてみました。

結果、結果ほとんど変わらず。
同じだったので比較写真も撮っていませんでした。

両方ともに、窯伸びしっかりと
ふっかふかのパンに焼き上がりました。

これは、お土産パンになっています。

こんなふうに↓(笑)

酒種酵母の生食パン 20210827-DSCT3274 (2)

以前、展示会で、サンプルにいただいた
「食パン袋1枚ずつ全部セット」
楽しい柄がちょうど4つ揃っていたので
並べてみました(笑)

生徒さんも、ウケてくださって何より!

ちなみに、パッケージは「パケドゥソレイユ」です。
ベーカリー向け包装資材のお店で、私もよく利用しています。


(楽天市場店にリンク)

*


もうひとつ、
こちらもとある日の実験焼き。

成形の時点で、生地を伸ばす方向を90度変えてみました。

伸ばす向きが変わると、生地の張りが違うせいで縦横の比率が変わり、生地の幅が変わり、巻きの回数、そして巻きの強さも、必然的に変わっていきました。(無理に揃えるというやり方もありましたが、きわめて自然に作業してみました)

最終的には、巻きが強め・弱めの違いが出ています。
左が強め、右が弱めです。

酒種酵母の生食パン 20210830-page2 (3)

結果、巻きの強いほうが
ぐぐーんと背の高いパンに焼き上がりました。

一方は、お土産用になったので
最終的な味や断面比較はできていませんが
伸びの良い方がより軽く焼き上がっているのではと思います。

背の低いほうは味見用。
久しぶりに食べました(笑)

酒種酵母の生食パン 20210828-DSCT3432 (3)

たまには、割ってみたいの~、と動画も。

酒種酵母の生食パン IMG_0410

スライス面は眩しい白さです。

酒種酵母の生食パン 20210828-DSCT3435 (4)

香ばしくてふっくらとしたこのパン。
少し、ホシノにも似た香りがします。

すっかり魅力にやられてしまっています。

 

 

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko