今年のシュトレンも「ホシノ酵母」と「自家製酵母」。そして、蒸しパンも?
今年も、たくさんシュトレン焼きました。
こちらは「自家製酵母」で。
こちらは、「ホシノ酵母」で。
ホシノ酵母バージョンのプロセスはこんな感じでした↓
レッスンとはちょこっと作り方を変えて、
ルヴァン使用しています。
味見用に数スライス食べただけで、スタイリングした写真も撮らず、ラッピングに精を出しました。
リボンがけするのが何気に好きで、
黙々と作業したあと、並べた時の達成感といったらもう。
表だけ柄のあるリボンなので、
全部オモテ面になる結び方が重宝しています。
これ、ほんと大好きです。
ちなみにですが、今年は庭の月桂樹を飾ってみました。
しっかり洗ってから乾かしてあるので、煮込みものに使えます。
ふじみ野産です(笑)
さて、
しばらく撮れていなかった、断面写真。
ほぼすべてのシュトレンがお嫁にいった後、
ようやくゆっくり撮ることができました。
ホシノ酵母のシュトレンは
洋酒漬けドライフルーツとくるみがたっぷり。
自家製酵母シュトレンは、
アーモンドと、フィグほか洋酒漬けドライフルーツです。
粉糖の色が違うことに昨年気づいていた生徒さんも多く、、、
生地にきび糖を配合しているので、仕上にも、ミルにかけたきび糖の粉糖を使っています。
先月中旬から今月中旬まで、約1か月間
シュトレンづくり無事終了しました。
*
そして、おまけのシュトレン(?)がこちら。
ほんのすこしだけ残っていたシュトレンスパイス。
自分で配合したものなので、いつでも作れるし、捨てようかどうしようか迷っていたら、ひらめきました。
先日までせっせと作っていて、すでにまとめ記事も書いてしまった「蒸しパン」です。
これまた使いかけのホットケーキミックスもあったので、
今回は、酵母ではなくBPベースの粉で。
生地にはシュトレンスパイスを入れて
うめはらのフルーツミックスを具材と、トッピングに。
ドレンチェリーが良い仕事してくれました。
スパイスがしっかり香り、洋酒づけフルーツとの組み合わせで、
口の中はそのまんまシュトレン!でした。
我ながらナイスアイデア♪
覚えていたら、来年も作ってみよう!
と、思ったのでした。
良かったらご参考に~♪