夏特対面レッスン、塩あんバター入りの「ウールロールブレッド」基本のまぁるいパン
「ウールロールブレッド」
アレンジ編を先にupしました本編です。
基本のまるい形のパンを
夏特レッスンではお作りいただいています。
ちなみに前出のアレンジ編はこちら
https://diary2.mariko.biz/2021/wool-roll-frank-sausage/
やはり、
ウールロールブレッドといえば
この、丸いカタチが定番でしかもかわいい。
レッスンでは、
中味には、あんこと有塩バター、トッピングには塩。
夏の定番素材でご紹介しました。
ちなみにですが、以前の夏特レッスンでは
「ぎゅーぎゅー塩バターあんロール」を作ったことがあります。
レッスンをしながら、ちょっと思い出したのでちらっと。
こちらもちぎったところはこんな感じで
パン生地がびよ～んと伸びています。
このパン、
成形はそれほど難しくはないのですが、
綺麗に仕上げようと思うと案外いろいろとコツがあります。
5つの生地を均等に入れる方法、中心がちょうど良くへこんだフォルムに焼き上がる生地量や型への入れ方など、試作のたび工夫点が出てきて、思いのほかたくさん作っていました。
その上でのレッスンでしたが、思うように成形と型詰めがうまくいかなくても最後の焼き上がりは、ばっちり綺麗に仕上がることが判明。私も気づかなかったミラクルに、生徒さんも一安心してくださいました。なぜか、焼き上がりでつじつまが合う（笑）
毛糸の太さも、レッスンでは無理のない太さにしたので、成形に集中できたのかなと思います。
ご自宅では、余裕があると思うので、極太毛糸から極細毛糸の細さくらいへチャレンジしてみてくださいね。
こちらは↓レッスン最終日に
あえて2玉だけ細くしてみた極細毛糸バージョン
こちらは↓太毛糸くらいかな。
試作時のもので、中にはクリチとクランベリーが入っています。
トッピングの塩は、見た目重視でチョイス。
味重視の塩はミネラルが多いので焦げてしまうため、ここは妥協しました。
中味のアレンジも、ご参考までに。
口頭だけの説明でしたが、こんな感じで作っていました。
最上段：クリチ＆クランベリー
２段め：ハム角切り＆チーズ
３段め：チーズ＆パストラミポーク
最下段：バター＆レーズン
ほかにもいくつか作りましたが写真はナシ。
作り過ぎたので、お惣菜系のパンは仕方なく冷蔵庫で保存していました。電子レンジにかけるとチーズが溶けて、それはそれで美味しかったです（笑）
具もいろいろ楽しめる懐の深いパンです。
*
さて、
対面レッスンは終了しましたが、
こちらのパンは、かねてからのお知らせのとおり、オンラインレッスンも開催します。
また別の記事にてご案内しますね。
今回もインスタグラムでのご提供になります。
事前にインスタグラムアカウントをお作りいただき（無料）指定アカウントを閲覧いただく形です。レシピはPDFでご提供致します。
もう少々お待ちくださいね！
■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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