さくらんぼ酵母の食パン。自家製折り込みシートの「モカチョコブレッド」と「生食パン」etc.
さくらんぼ酵母を起こしたので
先日のデザートフォカッチャにつづき、
折り込みパンと食パンを焼きました。
「モカチョコブレッド」
たまにやりたくなる折り込み作業。
夏の折り込みは、
バターではやりにくいので、
自家製折り込みシート(ココア味)を作って
折り込みパンを焼きました。
角食にすると、
さながらデニッシュ食パンのように見えますね。
フタをするとしっとりした食感が増して美味です。
断面はシマウマ模様?(笑)
生地は、
インスタントコーヒーを入れて
コーヒー生地にしました。
そこにココアシートを折り込んで「モカチョコ」味に。
コーヒーとチョコレートって合いますよね!
工程写真もどうぞ。
折り込み工程は途中で一度冷蔵庫に入れて休ませて
生地に無理のないように伸ばしています。
三つ編みを3つ。丸めて並べました。
どうしても生地が型ぴったりの量にならなかったので、
残った生地は別のパンにしています。
「折り込みうず巻きモカチョコ」
角食の残り生地で、
ペットカップに入れたうず巻きパン。
ちょうど5個分取れました。
トッピングには、スライスアーモンドを
したものと、しないもので。
なんとなく、うず巻きを隠してしまうのが勿体なくて
中途半端に一部だけトッピングです(笑)
断面のストライプも予想どおり。
はらはらとめくりながら食しました。
一個ずつになっていると食べやすいですね。
さくらんぼ酵母
酵母の様子です。
前出ですが、改めて写真で確認♪
しゅわしゅわ、
強い酵母です。
「チェリー食パン」「生食パン」
新しく酵母を起こすと
大概、初回か2回目くらいに
食パンを焼きます。
今回はこちら。
ふつうの食パンと見せかけて・・・
スライスすると、
中にはレーズンのようなドライチェリー。
しかも、
3山のうち、1山だけをチェリー入りにしました。
やや酸っぱくて甘さも程よく
プルーンにも似た味でした。
単に食べ慣れていないからなのか?
チェリーらしさを感じないまま食べ終えました。
これはこれで甘くておいしいですが、
ドライチェリーの良さを
引き出すような使い方を
次はしたいなと思ったのでした。
成形後はこんな感じです。
最初は、具を入れた真ん中が大きいのですが、
案の定、ホイロ終了時には両端に追い越されます。
焼成でなんとかぎりぎり巻き返しにかかりました(笑)
こちらは別の日の「生食パン」
中途半端な生地量で(毎度のこと)
0.6斤型と、半斤型で焼いています。
焼き立てパツンパツン♡
しっとりふんわり。
定番の食パンです。