春色のパン。ひなまつりの「ちぎりパン」酒種酵母の罠にはまる
3月3日ひなまつりは
春色の「ちぎりパン」を焼きました。
昨日はワクチン副反応で、まるまる一日ワタクシ機能しなかったので、今朝もどうかな?と様子見。
寝すぎで腰が痛むのと、少し力が入らないくらいで、何とかいけそう。
ということで、パン生地を仕込むことにしました。
苺酵母も、ホシノ生種もありましたが、当日焼きあがる、ややもすると陽のあるうちに焼きあがる酒種酵母をチョイス。
14cmスクエア型で半斤分の生地を使っています。
はじめから上にはカバーをして、低温で焼いたのですが
後半、焼き色がついていてびっくり!
(カバーが仇になって見えていなかった?!)
低温に安心してチェックを怠っていました。
酒種、ほんとに色づき良くておちおちオーブンから離れられません。
とりあえず、急いで温度を下げ、規定時間は焼いて取り出しました。
びよーんとちぎると
生地がのびーる。
これきっと皆大好きな瞬間じゃないかしら(笑)
一人では撮れないので、
部屋に戻ろうとしていた息子を引き留めて手伝ってもらいました。
学生最後の春休み、のんびりとしたものです。
ちぎられたコに色移り。
中には、ホワイトチョコを忍ばせてあります。
カットすると色がはっきりわかりますね。
グリーンは、抹茶
ピンクは、苺パウダーと紅麹少々。
それぞれ香りも色もほどよくつきました。
型は、14cmスクエア型で。
半斤分の生地を使っています。
にゃんこ雛さん、今年の出番一度きりでごめんなさいねー。
*
残る半斤分は、食パンになりました。
得意のぐるぐる。大好きなぐるぐる。
細かくてぐるぐるが見えにくいでしょうか。
こちらは特に白く焼き上げる必要はないので、
そのまま温度設定をしたらまたしても!強い焼き色に。
酒種酵母の罠にはまって、いや、油断してしまいました。
香りは最高なんですよ(苦笑)
巻きが入っていたので、
焼き立て少し冷めたところで
無理やりカットしました。
部屋は暗くほぼ日差しなしでしたが、
カメラの性能に頼り、自然光で撮れています。
朝の目標達成!です。
ひなまつり、間に合いました。
明日、ゆっくり食します。
[追記]
翌朝、しっとりと切りやすくなったパンをスライス。
苺味は隠れてしまい、抹茶のほうが優勢の味でした。
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