最近の酒種酵母食パン「ミルクブレッド」「レモンブレッド」「シナモンレーズンブレッド」
ここ最近焼いた、
酒種酵母の食パンたちです。
相変わらず食パンばかり焼いています(笑)
「ミルクブレッド」と
「ミルクミニ食パン」
ほんの少し中央高く、
良いカタチに焼き上がりました。
ミニ食パンは、
さらに中央が高くなりました。
横長になるように写真を撮って
ブログとウェブサイトのカバー写真に設定しています。
今回は、1.5斤分こねて
1斤型1コと
ミニ食型2コ分です。
粉は、
最近あまりつかっていない
タイプER(準強力粉)を使いました。
しばらく準強力粉を使う教室メニューがないので
今、開封してある粉は早めに使い切りたいため。
タンパクが少ない分、窯伸びも少なかろうと
型比容積小さめ(=生地量やや多め)にしてあります。
でも、そこそこよい感じに伸びましたね。
内層も詰まった感じはなかったです。
焼き色は、とっても色づきが良いです。
オーブンで焼き時間の半分が過ぎたあたりからカバーをかけました。
牛乳やスキムが入ると、酒種の場合は特に
あっという間に焼き色がつきます。
トップの照りは、牛乳を2度塗りすることで
良い感じのつや加減になります。
パン生地に卵を使っていないときは、
わざわざ卵を割ってまで照り卵はしたくないのと、
ほんの少しの照りだけほしかったので、牛乳がちょうど良いです。
続いて、
「レモンブレッド」と
「レモンプチパン」
ヨーグルトを配合した甘めの生地に、
自家製レモンピールを
混ぜ込んだ爽やかなパンです。
味の決め手はレモンピール。
今年も冬の間に
十分な量を仕込んであります。
角食なので、
とってもしっとり&柔らか&きめ細か。
ドライイーストを使ったかのように
ふっかふかで軽いです。
ちなみに
某タカキベーカリーの袋パン
「広島レモンブレッド」が美味しそうだったので
まねっこしてみました。
今回は、山食の1斤分で仕込み、
角食1斤分と、プリンカップのプチパンにしています。
角食は、山食より少ない生地量なので
半端生地をプチパンにしました。
計算するのが面倒で、
キリの良い分量で仕込んで、分割時に調整することが多いです。
最後のパンは、
「シナモンレーズンブレッド」と
「食パン」
ぐるぐると、点々の模様が楽しい。
こちらは、
もともと、食パンを焼こうと思って準備した生地。
粉はタイプERを使っています。
家族がいくらでも食べられるように
2斤型でどーんと焼くつもりでしたが、
気が変わって、1/4量の半斤分だけ
このパンにしてみました。
(自分の食べたいパンを確保!)
残りは1.35斤型で食パンになりました。
ちょうど、1:3くらいの大きさ?!
シナモンシュガーと一緒に
レーズンも一緒にぐるぐるぐるっと成形しただけです。
(途中写真は手が足りなくてあまり撮れてませんー)
シナモンのパンは、
シンプル食パン生地でも美味しかったですが、
次に作る際は、卵など入ったリッチ生地でも良いですね。