パンを被写体にスタイリング(5月写真ワークショップ)
この4月から、第15期がはじまった写真ワークショップ。
毎月月末に開催しています。5月は第二回めの開催でした。
焼いておいたパン、部屋に飾ってある小物、その他スタイリングに必要な器やかご、布、スタイリングボードなどを自由に配置します。
まずはその写真から。
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食パン。
光がさんさんと入る窓にて。出窓はレフ版は不可欠ですね。
別の場所にて食パン。
光の入り方も強さも、もちろんスタイリングも違って、それぞれに良さがあります。
プチあんパン。
このプレートとのマッチングを試行錯誤されていましたね!
こちらは乾パン(!) のミニ食パン。
ディスプレイしてある山盛りパンを被写体にしてくださいました。
ゼロからモノを選ぶはじめての回なので、みなさんはじめは「わからな~い」「選べない」「難しぃ」などという言葉も聞こえていましたが、だんだん形になっていき、仕上げてくださいました。
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スタイリングそのままで、
ピント位置を変えて主役交代したり。
俯瞰で撮ったりと、おまけで何シーンか。
実習時間をなるべく長めに取りたいのと、座学でカメラの使い方を何回かにわけてゆっくり説明したいのとで、急ぎ過ぎず、でも、有意義な時間になるよう、順番にすすめていくワークショップです。
こちらは、Hさんが差し入れてくださったチーズパイ。
サクサクでチーズの味と香りいっぱい。美味しかったです♪
横位置(↑)と縦位置(↓)の練習も。
WS最後、ミニランチのテーブルは、パンをカットして食パンが主役のよう。
正反対側からも。
ついでにスープ。
コーンポタージュを朝方作って冷蔵庫で時間まで待機させておいたら、そこそこ冷えたので冷製にしてしまいました。器を変更、ガラスで涼し気に。
第2回めもあっという間に終了しました。
この回は、最終回までの目標を発表していただくのですが、それぞれに求めていることや、皆さんほぼ一致して学びたいことなど、伺う事ができて、方向性もハッキリしてきました。
座学・実習・写真発表を交えての3時間は、長そうでかなり短く感じる時間です。
みなさまお疲れ様でした♪
また来月もお待ちしております。
宿題頑張ってくださいね!
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終了後、残ったパンで、盛り合わせ写真。(たくさん盛るのは私の苦手分野なので、こういう機会にも、と)
縦位置・横位置。
時間が許せばなるべく撮ろうとおもいつつ、片方で力尽きてしまうことしばしばなので、見た目おなじですが載せておきます。(位置は微妙に変えています)
Fujifilm X-T2
XF35mmF1.4 R
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