また!陶器の型でパン「チーズパン」「レーズンパン」「くるみパン」
先日久しぶりに焼いた、陶器の型の食パン。
そんなパンを横目に、
手元には、とある「陶器の容器」があったので、
またまた陶器でパン!を焼いてみました。
奥が前回の食パン。
手前の円筒3つがその陶器型で焼いたパン。
酵母は柿酵母です。
もちろんこれは、パン用の型ではありません。
サムネイルですでにネタバレですが、後半でゆっくり写真をお見せするとして・・・
パンの紹介から♪
3つのパンはそれぞれ、
「チーズパン」「レーズンパン」「くるみパン」
生地をこねているときに、ちょうど3つの型に入る量だったので
家族に好みのパンを聞いて
息子=総菜系が良いらしくチーズ
夫=案の定聞くまでもなくレーズン
私=自分用なら遠慮なく作れるくるみ
の、3種類をつくりました。
3種類の生地を1つずつ型に入れれば「3色パン」になるのですが
味が交わらないように、1種類で1つの型に入れています。
発酵や焼成の状態がそれぞれ違うため
でき上がりの身長が大分異なっていて、
3色パンにしていたら、きっとデコボコなパンになっていましたね。
結果的オーライです。
背の高い順に、チーズ→レーズン→くるみ、でした。
チーズはやはりよく伸びます。
*
レーズンパン(割ってみました)
大きなちぎりパンです♪
くるみパンは、水平にスライスしてみました。
一番上の部分は、
ベレー帽というか、ハンバーガーというか(笑)
チーズはふつうに縦カットです。
チェダーチーズとプロセスチーズが良い感じに散っていて大成功です。
そして、いよいよこちら。
その「型」です。
チラ見せではなく、もうすこしわかりやすく。
すみません。
勿体ぶりました。
先週のこと、
小諸にある上田のお墓参りと、佐久の鯉料理を食べに長野へ
私の両親を連れて行ってきました。
かねてからお墓参りをしたいと言っていたので。
その帰りに、横川SAで入手してきたわけなのです。
鯉のお礼にと父がお土産に持たせてくれました。
すでにこの容器、我が家には家族分として常備してあり、
炊き込みご飯のときはこれに盛って頂くスタイルです。
1個や2個はみなさんの家庭にも眠っているのでは?(笑)
*
それにしても、釜めし容器にパンが入っているなんて、
なかなかのビジュアルですよね。
自分でも、思いついてから焼きあがるまでずっと、心の中でクスクスと笑っていました。(今も少し、笑)
食パン型と同様この器も、パンがふんわり柔らかに仕上がりました。
プロセスはこちら↓です。
荻野屋さん、邪道な使い方してごめんなさい!
でも、美味しいパンがおかげさまで焼けました。
お家にある方、捨てる前にぜひ作ってみてください。
型にはしっかりめに油脂を塗って、あとは通常の型と同様に使えます。
(容量は600mLなので、1斤で3個分ほどです)