柿酵母「ほうじ茶渦巻食パン」元種でさらに香ばしさ倍増
最初に教室よりおしらせ
昨日は冬特レッスンお申込みありがとうございました。
12月シュトレンはほぼ満席になりました。
1席増席した後はキャンセル待ちにてお返事させていただいています。
11月のミニクグロフについては引き続き受付しています
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柿酵母の「ほうじ茶渦巻食パン」を焼きました。
1斤を1本です。
できたて柿酵母はとっても元気。↓写真左
季節のフレッシュフルーツは起こしやすくて頼もしいですね。
(写真が美しくなくてスミマセン元気さが表現できたらとつい)
元種は、大分茶色。↓写真右
これは、気の迷いで(!)すこしだけ焙煎ブランを加えてみました。
種は硬くて、ものすごく香ばしい香り。
ふつうに白い食パンは無理そうだったので、
今回は、ほうじ茶のパンにすることにしました。
色もぴったり、香ばしさも倍増です!
カットした断面図はこちら。
表面しましまに対して、中はぐるぐる。
ダークブラウンは、ブラックココアを少しだけ入れました。
もともと黒くなくてこげ茶色のブラックココアだったので、色も控えめに出てちょうどよいです。ブラックココア特有の苦味も少ない気がします。
よくよく見ると渦巻がいつもと違うのです。
線が2系統あるのがわかるでしょうか。
成形時に生地をのばす際に、2枚重ねでなく4枚重ねの状態にして、巻き込みスタートしました。
表面のしましま模様も、↑の成形ですぐにわかるかなと思います。
インスタで以前からつながっている Chiew See さんのアコーディオンブレッドのアイデアを参考にさせていただきました。Thanks to @autumn.kitchen !
しましまもぐるぐも、もうすこし均等にしたかったところだけれど、
まぁまぁ予想どおりでき上がりました。
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そしてもうひとつのおまけパン。
ちっちゃな市松ほうじ茶パン
1斤にはどうしても量が多かったので、60gくらいの生地量でミニサイズの「市松ミニ食パン」をひとつだけ作っておきました。
おやつにぴったりサイズです。
あんバターでカロリーはオーバー気味ですけれどネ。
一緒に淹れた、熱々ほうじ茶もまた寒くなってきたこの時期に、体にしみわたりました。
美味しい午後です。