酒種酵母「米粉抹茶うずまき食パン」「紫芋ツイストミニ食パン」色合いも優しい[前編]
後期コースレッスンの受付は
明日(9/13)までとなっています。
すでにお申し込みの方、ありがとうございます。
また皆さんとご一緒に
パン作りができるのを楽しみにしています!
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8月夏特レッスンのレポート
つづきです。
酒種酵母の単発講座
酒種酵母のパンレッスンは
これまでコースのみでの開催でしたので
単発講座での開催はこの夏がはじめてです。
対象は、コース受講の方と、
この夏特の「はじめてレッスン」を受講された方。
コースレッスンよりも実は難易度が高く
欲張り内容のレッスンでした。
夏特なので、特別、ということで♪
こちらの2種類です。
「米粉抹茶うずまき食パン」
メニューは
「米粉抹茶うずまき食パン」
米粉生地のパンで
半分には抹茶を練り込み渦巻きに成形します。
大納言も散らして巻いています。
夏の酒種酵母の生地は、
春と同様に作っていると、
とてもとても扱いにくて大変。
さらに、米粉を配合した生地は
扱いにくさ増し増し(苦笑)
無謀にも単発レッスンに取り入れてしまったワタクシ、
一瞬、早まったかなと思いましたが、
決めたからには、もう進むだけ!
より良い方法を探りながら試作しまくりました。
作りやすくわかりやすく時間内におさまるよう
生徒のみなさんにご満足いただける内容に、と
ぎりぎりまで考えてレッスン初日をむかえました。
この、ぎりぎりの時点でアイデアが浮かぶので
ついつい作り続けてしまいます。
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あるレッスン日のパン
このぱっと目を引く「うずまき模様」
これを見るとテンション上がります。
ちょうど良い塩梅に大納言も散ってくれました。
大粒の甘納豆なのでこれくらいの分量で丁度よい。
これ以上入れると重みに負けてしまいます。
別の日のパン
焼きたてすぐを、大急ぎで
写真撮影とご試食用にカットしました。
後から比べてみました↓
真ん中が、焼きたてすぐ。
両端は、冷めておちついてところを
電動ナイフでスライスしました。
同じパンなのにこんなに違います。
次からは横着せずにナイフを出そうと
誓ったのでした(苦笑)
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試作のパンたち
レッスンのパンよりも、
生地を薄く延ばして巻数が多め。
さらにこちらは、巻数いくつ?
薄く薄ーく延ばして5巻きくらいでしょうか。
巻きの模様が崩れるかなと
大納言を入れるのをやめておきました。
試行錯誤をしつつ、
レッスンでの渦巻き食パンに落ち着きました。
伝えたいことを盛り込みすぎて、脱線しないよう
時々振り返りながら、レッスンのパンを決めました。
ぎりぎりまで試作しても、
結果的に最初に考えたものに落ち着く、
ということもよくあります(苦笑)
次回以降、適切な時にまたご紹介しようと思います。
「紫芋ツイストミニ食パン」
もうひとつのパン
「紫芋ツイストミニ食パン」は、
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