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ホシノ酵母「パンドミ」、いわゆる”生食パン” 昔の”生クリーム食パン”

今月7月の最初のレッスンは、
基礎コースの「パンドミ」と「ミニバタートップ」

どちらも真っ白生地で
以前からも、仕込み時に間違えないよう気をつけている回なのです。
(よ~く見れば違うのですけれどね!)

「パンドミ」
みなさん焼きたてが勢揃い。

パンドミ 20210702-DSCT7988 (4)

焼きたてはムチムチパリパリですね。

生クリームを配合して、油脂多めで仕込むこのパン、
ふっくらきめ細かで、優しいミルク感を楽しめます。

焼きたて冷めたての、”外サク中ふか”も、もちろんおいしいですし、パンがある程度さめた頃にポリ袋に入れて、クラムとクラストが同じ柔らかさになった頃も、”耳までふんわり柔らか"なパンが楽しめます。このタイミングが、切るのも楽!(笑)

(パタートップと一緒)
パンドミ・バタートップ 20210703-IMG_9315 (2)

20ン年前に、パンづくりをホームベーカリーで始めたばかりで、いろいろと配合するのが楽しかったあの頃。「生クリーム食パン」を作って感動し、レシピサイトで公開していた、あの頃を思い出します。
あの頃は、パンがどうして膨らむかの理論なんて分かっていなかったですね、今思うと(汗)。

あ、今もサイトは残っているんですよ↓
レシピもちらほら載せてあります。

 

基礎コースはまだ4回目ということもあって
角食に手を出すのは早いので、山食で作っていますが、
生地量を調整して、角食にしたら、
まさにイマドキの「生食パン」になります。

パンドミ・バタートップ 20210703-IMG_9305 (3)

レッスン後、「バタートップ」とともにプレートに盛って
食べようかどうしようか迷っている私。

パンドミ 20210702-IMG_9246 (2)

結局、バタートップも1切れ2切れ追加して
食べ比べしました。

レシピどおり、砂糖が多いほうが甘いし
乳製品が多いほうがミルク風味を多く感じます。(あたりまえですかね…)

型の大きさのちがいもあり、大きいサイズのパンドミのほうがふっかふかでしっとり柔らです。これは同じ条件で比べないと不公平かもですね。

パンドミ 20210702-IMG_9259 (2)

パンドミに感動してくださった生徒さん、
裏技としてホームベーカリーで焼く注意点もお伝えしたら、
皆、ホームベーカリーで焼く!と宣言していました。

えぇ~~(+_+)
と、反応した私でしたが、やはりこのパンは生クリーム効果がいちばん発揮されるパンで、HBでも安心、と思った次第です。

HBでもオーブン焼きでもいいので(笑)
ぜひおうちでも作ってみてくださいね。

「バタートップ」は次のエントリーにて。

 

 

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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