「森の切り株パン」「レーズンカスタード」どちらも折込が楽しいパン
毎年、2月のマンスリーレッスンは「折り込み」と、いつの頃からか決まっています。
毎年12月に入ると折り込みパンが頭をちらついています(笑)
今回は、カスタードが折り込んであるパンを作りたいと、ぼんやり考えていて、ふと目に留まったレーズンカスタード。コンビニにもある、ふんわりパン生地に甘いカスタードが折り込まれ、レーズンの散らしてありる、Theお菓子パンです。
すこーしずつ剥がしながら食べるのが楽しいのです。
カスタードクリームの作り方に準じて、カスタードシートを手づくりしています。
もうひとつは、
同じ生地と、同じシートを使って「森の切り株パン」
森をイメージしてみました。の図。
年輪となる、折り込み生地。
「レーズンカスタード」と比較して、パン生地の厚みが違うので、折り込み方も異なります。
今回の折込は2種類。こんがらがりそうになりますがみなさん楽しそうに作業していましたね!折り込み作業は達成感が何より違います。 みんな一緒に作業すると、ひとりより何倍も楽しいです。
みんな揃って、とても美しい~。
プロセスフォトです。
両方ともに、おなじみの型を使ったパンです。
(左:IFトレー140*8cm、右:紙筒製セルクルΦ9*h3cm)
お召し上がりのテーブル。
地味にならないよう、色鮮やかなローズヒップティ。酸味もあるので、甘いパンとの組み合わせがちょうど良かったです。
スープは中華風で「わかめとカニかまの卵白スープ」。
カスタードシートで卵黄を大量に使うので、こちらで卵白を大量消費。ふわふわっと卵白が浮いています。
折り込みのパンは、2月を実感します。
この回は毎年人気で、クラスも増やしたのですが、今回はキャンセル待ちのままご案内できなかった方もいらっしゃって…申し訳ありませんでした。
レッスン時間も長めにとらせていただき(4時間半!)焦らずじっくりなレッスンにしました。長丁場、みなさまおつかれさまでしたm(_ _)m
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