【information】
■ ’23.6~新ブログは → こちらMariko.Biz
■ パン教室は → こちらでご案内中

しっとりパウンドケーキ仕様の「チョコレートブレッド」ホシノ丹沢酵母

ホシノ酵母,パン,食パンコース

米粉湯種食パン」につづいて、
今月の食パンその2は、

「チョコレートブレッド」

チョコレートブレッド 20200907-DSCT0174 (5)

ココアブレッドではなく、チョコレートブレッドです。

パン生地に練りこむのは
クーベルチュールチョコ。

ホシノ酵母のチョコレートブレッド 20200917-DSCT2259 (2)

中に散らすチョコにも
味を優先してクーベルチュールチョコ。
でも試作時にとっても溶けやすかったので
チョコチップと両方使いで、混ぜ込むことにしました。

どちらもたっぷり入れています。
カットするとパン生地にチョコがにじんでしまう(苦笑)

ホシノ酵母のチョコレートブレッド 20200919-DSCT2353 (3)

たまたま食べる機会を逸して2日ほど置いてしまい、
食べる直前に切って味見をしたら
軽くてしっとりなチョコパウンドのようでした。
食後に一枚ぺろりと食べられます。
(私は半分にしましたが家族はペロリでした)

*

プロセスを少し。

20200906-DSCT9915 (2) 20200906-DSCT9918 (2) 20200906-DSCT9957 (2) 20200906-DSCT9999 (2) 20200906-DSCT0025 (2)

こちらはレッスンでの焼き上がり直後の様子。
この日はなかなかホイロで上がってこなかった日。
作業しやすいようにと生地を冷やしたのが仇になりました。
が、なんとかピタッとサイズに焼きあがりました。

20200917-DSCT2253 (2)

そしてこちらは、
毎度おなじみ?「ちびちゃんとママ」

ホシノ酵母のチョコレートブレッド 20200912-DSCT1398 (3)

初日レッスンで、
なぜか山食の分量で準備してしまい
余り生地が出ました。
角食なので、山食よりも量が減ります。

ほんの少しの生地でしたがレッスン後に焼きました。
ちょうど、1/2の大きさです(写真右)。
左はレッスンで焼いた大きさ。

ホシノ酵母のチョコレートブレッド 20200913-DSCT1451 (2)

今回は、配合する砂糖は控えめに
チョコの味を一番の主役にしました。

そのためか、甘いもの苦手な方にも、
それに、パンが好きでないというお子さんにも
喜んでいただけたようで、嬉しい感想をいただきました。

パンというよりお菓子に近いのかな?
チョコレートにこだわったのが良かったのかな?

ホシノ酵母のチョコレートブレッド 20200919-DSCT2335 (3)

牛乳のフレッシュな味がスキムミルクで出せないように、
チョコレートの味はココアでは出せないと思います。

このパン、
かなりの量のチョコレートを使うので
特別なときのパン・プレゼントのパンとして
これからは使おうかなと思っています。
普段のパンとしてはかなり贅沢!です。

ご参加のみな様もぜひまた作ってみてくださいね。
材料準備や計量のとき、びっくりしないでください(笑)

*

おまけ写真は、巻き込みチョコ無しバージョン。
(穴はチョコでなく空洞。苦笑)
これも実は家族の評価の高かったパンです。

チョコレートブレッド 20200907-DSCT0259 (2)

チョコレートのパン、食べたい!と思ったら
ポチっとよろしくお願いします。
にほんブログ村 料理ブログ 天然酵母パン作りへ にほんブログ村

 

 

*

わかば工房インスタグラム更新中
わかば工房インスタグラムへ

 

■ 広告 ■


■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

[SNS] FacebookInstagram(パン)Instagram(ねこ)Twitter

教室お問い合わせ・お仕事のご依頼などは こちらからどうぞ↓



Posted by UEDA Mariko