しっとりパウンドケーキ仕様の「チョコレートブレッド」ホシノ丹沢酵母
「米粉湯種食パン」につづいて、
今月の食パンその2は、
「チョコレートブレッド」
ココアブレッドではなく、チョコレートブレッドです。
パン生地に練りこむのは
クーベルチュールチョコ。
中に散らすチョコにも
味を優先してクーベルチュールチョコ。
でも試作時にとっても溶けやすかったので
チョコチップと両方使いで、混ぜ込むことにしました。
どちらもたっぷり入れています。
カットするとパン生地にチョコがにじんでしまう(苦笑)
たまたま食べる機会を逸して2日ほど置いてしまい、
食べる直前に切って味見をしたら
軽くてしっとりなチョコパウンドのようでした。
食後に一枚ぺろりと食べられます。
(私は半分にしましたが家族はペロリでした)
*
プロセスを少し。
こちらはレッスンでの焼き上がり直後の様子。
この日はなかなかホイロで上がってこなかった日。
作業しやすいようにと生地を冷やしたのが仇になりました。
が、なんとかピタッとサイズに焼きあがりました。
そしてこちらは、
毎度おなじみ?「ちびちゃんとママ」
初日レッスンで、
なぜか山食の分量で準備してしまい
余り生地が出ました。
角食なので、山食よりも量が減ります。
ほんの少しの生地でしたがレッスン後に焼きました。
ちょうど、1/2の大きさです(写真右)。
左はレッスンで焼いた大きさ。
今回は、配合する砂糖は控えめに
チョコの味を一番の主役にしました。
そのためか、甘いもの苦手な方にも、
それに、パンが好きでないというお子さんにも
喜んでいただけたようで、嬉しい感想をいただきました。
パンというよりお菓子に近いのかな?
チョコレートにこだわったのが良かったのかな?
牛乳のフレッシュな味がスキムミルクで出せないように、
チョコレートの味はココアでは出せないと思います。
このパン、
かなりの量のチョコレートを使うので
特別なときのパン・プレゼントのパンとして
これからは使おうかなと思っています。
普段のパンとしてはかなり贅沢!です。
ご参加のみな様もぜひまた作ってみてくださいね。
材料準備や計量のとき、びっくりしないでください(笑)
*
おまけ写真は、巻き込みチョコ無しバージョン。
(穴はチョコでなく空洞。苦笑)
これも実は家族の評価の高かったパンです。
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