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花茶酵母で「抹茶食パン」と「あんパン」と「ミニ食パン」を焼きました

自家製酵母,パン

先日の基礎コース最終日、
菓子パンレッスンの裏方で
花茶酵母のパン生地を準備していました。

この酵母は、基礎コースのJさんが
お土産にくださった花茶で、
起こしてみた酵母です。
こちらこちらに記事があります)

冷蔵庫でしばらく眠っていたので
そろそろ寿命かも?と思いながら
最後1回分を元種にしてみました。
そうしたらまだまだ元気。

ということで、ひとまず抹茶生地を作り、
レッスン後に成形に入りました。

菓子パンレッスン作ったあんパンと
同じあんパンを、2種の成形で。

花茶酵母の抹茶あんパン 20200204-DSCT9501 (2)

基礎クラスのレッスンでは、
断面を撮っていなかったので
あえてカットしてみました。

花茶酵母の抹茶あんパン 20200204-DSCT9615 (2)

そして、もう半分の生地には
ホワイトチョコを入れて
食パンに焼き上げました。

花茶酵母の抹茶食パン 20200204-DSCT9549 (2)

 

プロセスもどうぞ。

元種に全粒粉が入っているので
少しくすんだ抹茶色です。

20200204-DSCT9397 (2)

成形後

20200204-DSCT9402 (2)

ホイロ後

20200204-DSCT9427 (2)

けしの実も振って

20200204-DSCT9432 (2)

焼き上がり。

20200204-DSCT9447 (2)

 

食パンには、ホワイトチョコをたっぷり。

20200204-DSCT9406 (2)

くるくる巻き込んで型へ

20200204-DSCT9411 (2)

ホイロ後

20200204-DSCT9449 (2)

焼成

20200204-DSCT9459 (2)

焼き上がり。

花茶酵母の抹茶食パン 20200204-DSCT9485 (2)

 

スライスも美しく焼き上がりました。

ジャスミンティ酵母の抹茶食パン 20200205-DSCT9715 (2)

翌日は、
最後の元種で本当に最後の花茶酵母のパン。
あんぱんと、ミニ食パンにしてみました。
(この日の生徒さんにもお味見を)

20200206-DSCT9763 (2)

粉は、めずらしく、はるゆたかではなく
「ハナマンテン」と「1CW」ブレンド
そのせいもあるのか、捏ね方の違いか、
自家製酵母だからなのか、たぶん全部の要因で
クラストの引きが強くて、中身は柔らかでした。
食べるとミミだけぐるっと外れそうな勢いです。

 

こちらは花茶(工芸茶)。
お茶自体はジャスミンティです。
香りも残って、強くて元気な良いコの酵母でした。

工芸茶 20200206-DSCT9827 (2)

自家製酵母に気持ちが向きだすと、
瓶だらけになってしまうので
冷蔵庫内に収まるよう
酵母を使い終えるべくパンもせっせと焼いています。

先月の柑橘酵母レッスンの準備で
柚子やレモンで酵母を起こしていたこともあり、
酵母ビンが少しずつ増殖しましたが
いまはほとんどを使い切り
小さなひと瓶が残っただけ。
順調に使っています。

来月は、いちご酵母のレッスンをするので
冷蔵庫も準備に入らないといけません(笑)

春特レッスンも、どうぞお楽しみに!

 

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko