「雑穀パン」食パン型をつかって同じ成形のパン2種
最近焼いた、「雑穀パン」2種類。
全粒粉20%配合の基本のホシノ生地に
オートミール、シードミックスと黒ごま追加しました。
雑穀パンらしい、ざらざらな表面です。
断面に目立っているのは、
黒ごまの倍ほどの大きの亜麻仁。
亜麻仁油のほうがよく知られていますが、
その原料となっている亜麻の種です。
存在感があって結構好きな素材です。
いつもの三つ山成形。
焼成で中央が低くなるのではと心配しましたが、
ぴったりと3名さま同じ身長に揃って焼き上がりました(ホッ)
焼きあがったパンはスライスの画を撮ったら
お役目終了、と思いましたが…
朝食で準備していたら何となく映えそうだったので、
こんな感じに盛りなおして(笑)パチリ。
同じ写真ですが、こう撮ると↓インスタ感が増すような。
目玉焼きを乗せて、オープンサンドに。
食べながら、だんだんと黄身がパン生地に
しみてくるところが大好物です!
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つづいてもうひとつの雑穀パン
シンプルに20%全粒粉入り。
アクティブなサワードゥスターターが半端に残っていたので
レーズン酵母元種と合わせて使いました。
粉と水の比率がどちらも一緒なので(1:1)
計算しやすく、とても使いやすいです。
半斤x2個にして、1個はレーズン入り。
こねた時点では何も入れないつもりでしたが、
(家族の姿が目に浮かんでしまい)一方にだけ、
レーズンを入れました。
成形はいつもの、麺棒かけて巻くやり方で。
今回は、教室で使っている半斤型よりも、すこし大きめで
9.5cm勾配なしと、10cmシリコンキューブ型。
生地量が1.3斤あったので、少しでも容量が多い型で、と思ったのと、
しばらく使っていなかったのでこちらをチョイスしました。
(それでもまだ容量的には足りないですが、よしとします)
・・・ということで、型からはちょこっとはみだしています。
ま、これはこれで。
すごく釜伸びしたことにしておきましょう(笑)
レーズンパンには、有塩バターを添えて。
レーズンのみずみずしい。
案の定あっという間に食べ終えられていました。
シンプルな具ナシのほうはこちら。
スキムもバターも入っているので
これだけでもとても食べやすいパンです。
雑穀パン、
いろいろな酵母を使っておいしく焼きあがりました。
この、茶色の断面を見ると安心しますね!
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