サワードゥブレッド「ライ麦食パン」2種と今年のフィグジャム
サワードゥの投稿は久しぶりですね。
当初の勢いはなくなりましたが(笑)
その後も定期的にお世話しながら焼いています。
ライ麦食パンを焼いたので、
久しぶりにブログに書き留めておきます。
ここのところサワードゥの酸味が出るようになってきて
このパンもやや酸っぱめのパンになりました。
ライ麦粉は10%だけの配合ですが色も香りもライ麦が主張していました。
ライ麦パンは酸っぱいもの、という先入観があるせいなのか
酸味が気にならないのがフシギです。
(白い粉だけでは気になるかも)
「サワードゥのライ麦ブレッド」
奥のジャムは、
苺ジャムと無花果ジャム。
無花果を皮をつけたまま煮たら
苺と同じきれいな赤色になりました。
こちらが昨年の皮なしとの比較。
色の違いが歴然。味も皮付きのほうが濃いです。
話がそれたので
第二弾のライ麦食パンに話を戻して。
酸っぱい種が気になったので、
間をあまり置かずに種継ぎをして
ルヴァンを準備しました。
今度のパンはライ麦フレークを入れた食パン。
パン生地自体は白い小麦粉です。
「ぷちぷちライ麦ブレッド」
スライス面はこちら。
プチプチが確認できるでしょうか。
こんな感じの角食が袋パンで売られていますね。
それを意識してみました。
ライフレークの食感がアクセントになり、
パン生地も前ほど酸味がなく食べやすくなりました。
サワー種もなんとか持ち直したようです。
パンのプロセス写真も。
至ってかんたんなワンローフです。
ライ麦は、ドイツパンのような本格的なパンを作るには
扱いにくくハードルが高くなりますが
こんなふうに少量のライ麦を食パンに混ぜると
断然かんたんで食べやすくなります。
サンドイッチなどの食事用のパンにぴったりなので
こういう使い方はおすすめです。
型に入れるパンは気軽で良いですね。
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