全粒粉のパンいろいろ「山食」「角食」「バンズ」にHB焼きのパン(レシピ)
全粒粉のパン特集です。
ひとつの生地で数種類だったり、
逆に、いろいろな生地で同じパンだったり、
この1か月くらいで何度か焼いた全粒粉パンを
まとめて紹介します。
王道、「山食パン」
半斤パウンド型で、ワンローフです。
プロセスフォトです。
この断面の色合いがホッとするんですよね。
全粒粉20%で、水分にはヨーグルトも入れました。
つづいて「角食パン」です。
しっとりキメ細かなパンです。
今回は、写真が多いので、
いつもよりサイズ小さく、そして説明もナシで(笑)
どんどん行きます。
次は「全粒粉バンズ」
くるりと結んだだけの成形、結構簡単です。
にゃんこにもできます! 嘘(笑)
レシピリンクは末尾に乗せますね。
プロセスは、微妙に違う2種類を同時進行で。
2個を、セルクルに入れてみました。
バーガーにするのに丁度よいので
セルクルのひと手間を惜しまずやってみるのも良いと思います。
ここまでは自家製酵母のパンです。
最近は、どの酵母なのかをあまり気にしなくなりました。
レーズン酵母はもともとオールマイティだと思っているし、
種継をしていくと、だんだん元の酵母の強い香りもマイルドになり
発酵力だけを観察しながらのパン作りです。
ホシノ酵母に至っては、なんとひと月は全く起こしておらず
使っていないという・・・
レシピサイトのほうではホシノのパンを主流にしているので
ぼちぼち起こして元のリズムのパン作りも
感覚を取り戻さないと、と思っています。
*
つづいて、むらくも酵母で全粒粉パン。
また「山食パン」ですが、今度は半斤のキューブ型です。
同じ生地で、HBで焼いたもの。
HBのパンの欠点は、ミミが厚くなるというところですよね。
これはエムケーで焼いたので、これでもまだミミは薄いほう。
MKは以前から薄めに焼きあがっていた印象です。
ちなみに、23年前のHBとの出会いもMKでしたし、
現在、一番使っているHBもやはりMKです。
この酵母は、ホシノ酵母と同じ取り扱いができます。
生種を起こしてからはすぐなのですが、
元種自体が半年近く経っているせいか、
HB自動モードの7時間では発酵が足りなかった模様です。
味は美味しいですけれどね!
ヨーグルト入りのこの全粒粉パン。
ホシノでのHB焼きのレシピはこちらから。
さて、
ここでHB焼きをもう一つ。
こちらの「山食パン」もHBで焼いてあります。
正確に言うと、HBの「焼成単独コースを使って」焼きました。
前のエントリーでやっていた実験その後です。
型の材質・焼く時間と温度設定。
今回は完璧に美味しい全粒粉食パンが焼けました。
写真ではなかなか伝わりませんが
サイズは、12cmの1斤型です。
前回、横長の型で焼いたときは、熱源に近い部分が焦げ気味でしたが、
こちらの型ならば隙間も良い加減に入り、焼きムラもなし!
この焼き色が嬉しかったです。
最後はふたたび「全粒粉バンズ」
うっすらと、牛乳を塗ってから
焼き上げています。
棒成形から、20cmに伸ばしてくるりとひと結び。
ノット型成形をするだけです。
こちらも、レシピにまとめる予定です。
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