ホシノ酵母の「ピタパン」にチリコンカンを入れてピタサンド
ホシノ酵母基礎コースの今月のレッスンは
「ピタパン」と「カンパーニュ」
ピタパンは、
ぷくぅ~っとクラゲのように膨らんだ、
なんともカワイイパンです。(大きいですけどね)
別名「ポケットパン」
この呼び名は言い得て妙、と、いつも思います。
半分にカットしたら、
半円のポケット状になることからそう呼ばれることがあります。
このレッスンのときは
「チリコンカン」を作っておき
ピタサンドにしてお召し上がりいただいています。
ですが、今月は会食はお持ち帰りにさせていただいているので、
どうしたものかと考え、(時期もまだ夏の終わりで)
前日に小分けしてジップロックに入れ、
冷凍カチコチにしてお持ち帰りいただきました。
結果的には、どの日も涼しい日だったので
心配は要りませんでした。
さて、このピタサンドですが、
生地は薄めで具は多め。
具が下からこぼれ出ないので
具がポロポロしていても、たくさん入れられて良いのですよね。
中に入れる具は、何でもOK
定番は、スパイシーチキンや照り焼きチキンなど。
他のお肉も、ケバブとか、ポークチャップとか加工肉とか。
いずれも味のしっかりつけたものといういうイメージです。
ほかには、魚介系も合うし、ヘルシーな野菜系も良いですよね、たっぷり入れてわんぱくサンド的にしても良いですしね。
ピタは何でも合う万能なパンなので
構えることなく何でも入れてしまいましょう!
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プロセスカット。
皆さん綺麗に伸ばしてあります♪
ちょっとのコツさえおさえれば、
ピタは必ずオーブンでムクムク膨らみます。
ピタが膨らまない時の生徒さんの寂しそうなお顔を、以前、何度か見ているので(私の教え方の未熟さゆえです)、二の舞はすまいと、ピタの焼成は実はちょっと緊張する私なのでした。
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もうひとつのメニューはまた別エントリーにて。