レーズン酵母のパンといえば「レーズンパン」そして「ホットクロスバンズ」
今日4月17日はイースター。
無宗教のワタクシですが、クリスマスと同様
イベントにちなんだパンを焼きたくなります。
何年かまえのレッスンでも作った
「ホットクロスバンズ」
十字架模様が特徴です。
本来のパン生地は、
リッチな配合にシナモンなどのスパイスを練りこみ、
ドライフルーツを数種類混ぜ込むのが基本。
でも今回は、
いわゆる「レーズンパン」の生地で作っています。
というのも、
来月の自家製酵母レッスンの試作をしようと
準備した生地なのです。
↓こちらのレーズンパンがレッスンメニューです。
ちょうど良いタイミングだったので
まずは、イースター用のパンになったというわけなのです。
トッピングの模様をしたら、
十分それらしくなります。
海外インスタグラマーさんの投稿で、
ここひと月ほどは、
ホットクロスバンズをよくみかけました。
アレンジもさまざまで
チョコレート生地にしていたり、
食パンの上に十字模様をつけてみたり
とっても自由（笑）
私のなんて、アレンジのうちに入らないですね？
これまたタイミングよく、
イースター前の金曜の朝に、食しました。
グッドフライデー（聖なる金曜日）の
朝食に食べるのがならわしなのだと
今年はじめて知りました。
*
さて、レーズンブレッドはこちら。
かなりの勢いで
パーンと割れてもりもり盛り上がりました。
小サイズも、
以前のレッスンではふた山だったのから
ひと山のバタートップ変えました。
こちらも、パヵっと可愛い。
紙の型なので、クープも入れやすいのです。
自家製酵母クラスは、
ゴールデンウィーク開け5/10・12に開催です。
「自家製酵母はじめてレッスン」もその近くのタイミングで開講できたらと検討中です。
https://diary2.mariko.biz/2022/lsn-2022-a/2年半前の基礎コースでも、
「レーズン酵母のレーズンパン」はメニューに入っていて、
さらにさかのぼると、
単発レッスンでも初期の頃開催したこのレーズンブレッド。
その時その時のベストレシピなのは確かですが
回を重ねるごとにブラッシュアップしています。
この、ドームのカタチ、
ずっと眺めていたい（笑）
断面はこちら。
もちろん
厚切りにして、
有塩バタートーストです♪
いつもの調子でトースターにかけたら
みるみる色がついて慌てて取り出しました。
■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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