酒種酵母で、小型パン3種。どれも日本の香りがするパンです
ひと月以上、冷蔵庫でじっとしていた酒種酵母。
そろそろ再開しようと、
酵母を出してきてリフレッシュしました。
早速、焼いたのは「あんパン」
ホシノ基礎コース2月の、菓子パンレッスンで
あんパンを焼いたから、というのもあり、勢いで作りました。
あんこも、残ったもので!
けしの実は白いのに変えて。
焼き色が強いので、白いほうが映えるかもしれないですね。
プロセスも基本同じにしましたが、
大きさが断然違います。
これまで作って来たのと違ってとても軽くてびっくり。
これは、皆さんに伝えたいな、と思ったのでした。
同時に焼いたのは、
「チーズパン」
甘いのばかりでは飽きてしまうので、しょっぱい系です。
パッカーンと開いたお口からは、
溶けるピザチーズと溶けないプロセスチーズが見え隠れしています。
酵母のおかげか、焼き色もしっかりついて芳ばしいのです。
ホイロに入る時の写真を忘れたのですが、ホイロでの膨張率たるや、ものすごい勢いで大きくなりました。
それだけに、これも軽い口当たりです。
ほのかに、おせんべいのような香りもしています。
そしてさらに。
人気の「塩パン」
世の中的にも、我が家的にも人気のパンですね。
人気、と言いつつ
しばらく焼いていなかったので、酒種酵母で初チャレンジ。
上にのせた塩は、昆布塩。とっても美味しい塩です。
焼くと焦げるのは、ミネラルが多い証拠。
塩の旨味のおかげか、
酒種酵母のおかげか、
はたまた私の腕か(笑)
とにかく、久しぶりの塩パンは美味しくて
夜に焼き上がり、珍しく息子が夜食用にパン食べていました。
翌日にはレッスンがあったので、
生徒さんにちょこっとお土産追加。
美味しいものは、皆でシェアしたい、の気持ちがあふれてきてしまいます。
次は、一緒に作るのをシェアしたいですね。
酒種酵母レッスン、
準備も、もりもりしていかないと!です(笑)