湯種でしっとりほわほわ「湯種食パン」と今月のスープ
レッスンレポートつづき。
「ドーナツ」につづいて
「湯種食パン」
焼き上がり天面が少し
イカツイ感じなので(←変な表現?)
柔らかさがなかなか伝わらないのですが、、、
ものすごーくふわふわです。
ふわふわ通り越してほわほわです。
手で持つとつぶれそうなほど。
さらに嬉しいのは、ふわふわだけでなく「しっとり」なこと。
この効果はひとえに「湯種製法」によるものです。
湯種は甘さも加わり、柔らかさが持続する長所もあり
良いところ尽くしなパンです。
作り手としては、成形時の生地の扱いにくさがややハードルとなりますが、
このレッスンでは、通常の麺棒をあてる成形をやめて簡単にしました。
結果、とってもほんわり、空気感のある仕上がりになりました。
ある日のレッスン後
残ったパンたちを並べてみました。
(すぐに家族の胃袋におさまりました)
湯種食パンについては、
少し前に、自家製酵母バージョンでも記事にしているので
そちらもご参考までにどうぞ♪
里芋と鶏の中華スープ
今月、ランチにお出ししているスープです。
以前にもこの応用コースでお出ししたことのある、
旬の里芋を使ったスープです。
里芋・しめじ・鶏肉を中華だしで煮立たせて
最後にかきたまにしてネギを散らします。
里芋のとろみでかきたま汁になるのです。
お召し上がり時は、
味変で柚子胡椒を使うとがらりと違う味になるのでオススメです。
実は、少し前に、生徒さん手作りの柚子胡椒をいただき、
使わせていただいています。
Nさん、ごちそうさまです♪
ランチ風景も、写真用にパーティションなしで。
このあとアクリルパネルを置いて
換気強化してお召し上がりいただいています♪
黙食でまだ窮屈感がありますが、
ようやく、戻ってきた感がありますね。
何よりこの焼き立てフワッフワの湯種パンを眼の前で感じていただけて、嬉しいかぎりです。
パンの感想、これからもいっぱい聞かせてくださいね!
今後の参考にもさせていただきたいです。
*
今月のホシノクラスも無事終了しました。
来月で、2年間のコースレッスンが修了します。
あっという間ですね。
来月は修了証準備してお待ちしております!
たぶん、おそらく、全員皆勤賞です。
すごすぎます。